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同姓同名 (幻冬舎文庫)

同姓同名 (幻冬舎文庫)

同姓同名 (幻冬舎文庫)

作家
下村敦史
出版社
幻冬舎
発売日
2022-09-08
ISBN
9784344432291
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同姓同名 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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おいしゃん

読メ情報では428ページとあるが、実際は500ページ。その中に大山正紀が10人以上…何度もページを戻りながら、とにかく長い旅路だった。ネットでの誹謗中傷や、被害者感情、〇〇警察のような「私刑」などについて、近年話題のトピックも盛りだくさん。読み終えた自分にも、書き上げた作者にも拍手したい力作だった。

2022/09/23

くに

登場人物が全員「大山正紀」という、かなり挑戦的な作品。これも叙述トリックに分類されるのだろうか。文章が軽く現実味が薄い話なので、コントや舞台の台本を読んでいるかのような印象を受けた。その一方で被害者の葛藤やSNSの匿名性に斬り込む社会派小説的な要素もあって、そこが少しちぐはぐに感じた。どちらかに振り切っても良かったのではないかと思う。作者のチャレンジ精神は評価したい。【85点】

2022/09/19

terukravitz

★★★☆☆

2022/08/11

ふーみん

同姓同名の同級生がいて一方が他方のオタクを生贄にして自己の優位性を際立たせようとしたところから恨みを募らせたオタクが残虐な幼児殺人を犯した・・と作者に誘導されてしまったが傷ついても傷つけることにためらいのあったオタクが犯人のはずはない。自分のために平気で誰かを貶めたり利用したりできる姑息な真犯人だからこそ「会」になりすましで潜り込んだり家庭教師を襲ったりしたのだと腑に落ちた。転落したオタクは犯人を呼び出したのか呼び出されたのかがわからなかった。ネットやリアルの攻撃心理に対する良識的な判断描写にホッとした。

2022/09/11

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