なんちゃってホットサンド (幻冬舎文庫 お 34-22)
なんちゃってホットサンド (幻冬舎文庫 お 34-22) / 感想・レビュー
シナモン
コロナ禍の小川糸さんのお家時間を綴ったエッセイ。ちょうど東京オリンピックが開催されるころで、政治家さんへの思いが記された部分もちらほら。優しくほんわかなイメージだったけど、力強い方なのだなという印象を持ちました。📝機嫌よくしているっていうのは、自分にとっても相手にとっても大事だな。
2024/02/25
のぶ
小川糸さんの一連の日記エッセイの最新作。今回は東京オリンピックの行われた2021年一年間の生活が綴られている。当時はコロナ真っ盛りで、その影響かベルリンでの描写はなく、すべて国内の話題で占められている。相変わらず充実した毎日を過ごしているなと思いながら、本作では特別感心するような発見はなかった。面白かったのだが、このシリーズにやや飽きてきているのかもしれない。そうは言っても人の生活を日記で垣間見られるのは楽しく、次の年の本が刊行されればまた読むであろう。
2024/03/15
うずら
なんちゃってのワードにイラッとしつつも、季節感のある暮らしぶりにほんわかする。が、、選挙の話が出てくるのは如何なものか…これ必要?
2024/03/15
geki
小川糸さんの充実の1年間。季節を愛で、朝は愛犬の散歩、ヨガをしたり、味噌や石鹸を手作りしたり、夕方には銭湯に行く。ビールも大好きだ。コロナ禍にあっても、柔軟な精神が、身体を支える。淡々と、実に、淡々と。
2024/04/15
おさと
小川糸さんと一緒に暮らすと美味しいものが食べられそうだなぁ…なんて。不精な私は丁寧な料理、めんどうだと思ってしまうので。しかし、ハスキー犬のけんほんと??許すまじ!
2024/04/06
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