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アンフォーゲタブル (幻冬舎ルチル文庫)

アンフォーゲタブル (幻冬舎ルチル文庫)

アンフォーゲタブル (幻冬舎ルチル文庫)

作家
一穂ミチ
青石 ももこ
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2014-02-17
ISBN
9784344830615
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アンフォーゲタブル (幻冬舎ルチル文庫) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。2014年112冊め。登録累計4444冊め。お馴染みのキャラクターの若い頃から始まり、シリーズで読んでいる者は一層楽しめる。二人が恋に落ちるまでが短く、唐突な印象はあったが、再会までの切なさ加減で満足。

2014/02/19

きょん

離れてしまってもあなたが好きだという運命的な気持ちの強さが乙女心を幾つになってもくすぐられる。銀杏のシーンはやっぱり泣いてしまったなあ。それにしても新聞社シリーズって理解のある女性陣が多いこと。

2014/02/20

ちるるん

すっごく良かったです!シリーズものだと気付かずに読みましたが、一話ずつ読切りなのでまったく問題ない。出会いのエピソードはちょっと違和感があったものの、入り込んだら全然忘れて読めました。途中までごく普通の恋愛話なのかと思ってたら一転して社会派な展開に。こんなに好きなのに二度と会えないかもしれないというのが切なくて涙。。。和久井が病院のベッドで仕事をやめたいと泣くシーンは本当に辛かったです。いい話だったなぁ。シリーズの他の話も読もうっと。

2014/03/19

このん

(2014年2月26日3607)新聞社に勤める和久井と製薬会社に勤める有村。出会いは突拍子もない事だったけど、2人は時々会っていた。有村にはある決心があり、和久井に1度だけ抱いて貰う。有村は別れ際に「僕、今日のこと絶対忘れません」と言い連絡が取れなくなってしまう。和久井の元に送られて来たCD-Rでとんでもない事になり海外へ出向になった和久井。あれから17年振りに帰国した和久井は有村の事がずっと好きだった。思い出の場所での偶然の再会。お互いに忘れていなかった。17年…長いです。未帆ちゃんが良い娘です。

2014/02/26

たぬあつき

しんみり読みたくて、一穂作品を手に取る。じわ〜っと広がるこの感じ。くせになります。攻視点の作品というものに最近惹かれるわたしなのですが、今作も知的センス溢れる職に就く攻さん、うん素敵!職業もの小説としても、味わい深さが感じられますね。こんなドラマになるとは、恐れ入りますなぁ。BLジャンルに囚われずに読みたい一作でもありました。女性登場人物がBL作品に必要か、と度々考えるのですが、一穂作品に登場する女性って、女性が憧れる・尊敬できる人が多い。先生自身の人柄が出ているのかなぁと思います。17年、長かった。

2015/04/29

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