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読書会入門 人が本で交わる場所 (幻冬舎新書)

読書会入門 人が本で交わる場所 (幻冬舎新書)

読書会入門 人が本で交わる場所 (幻冬舎新書)

作家
山本多津也
出版社
幻冬舎
発売日
2019-09-26
ISBN
9784344985735
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読書会入門 人が本で交わる場所 (幻冬舎新書) / 感想・レビュー

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岡部敬史/おかべたかし

オンラインも含めて読書会をやってみようと一読。参加する人たちはいろいろいるけど、読んで終わりでなく、発信することで身になるというのはやっぱりそうだなと思う/僕がやるときは、テーマを決めて参加者が本を持ち寄る形や、本の交換会とかできるといいかな。

2022/10/10

パトラッシュ

このサイトに出入りするようになって読書会の存在を知ったが、大手読書会の主宰者が内容や運営についての本を出したと知って手に取った。読書は個人的行為だが、読む(インプット)だけでなく他者に発信(アウトプット)して初めて読書で感動したことが腑に落ちるという指摘には頷かされたし、話すことで思考力を鍛えコミュニティを形成して可能性を広げる場にするとの言葉には考えさせられる。そのため合議制にせず上下関係を作らないという手法は、かっちりしていない組織を運営していく上で面白いアイデアだ。いつか私も参加してみたいと思った。

2019/11/04

佐島楓

読書を通じた新しいコミュニケーションの提案として、興味を持って読んだ。確かに、誰かにわかりやすく自分の考えを伝えるには、文章を書くのも良いが喋るのも重要。また、自分の感想を怖がらず堂々と主張できるようになるのも同じく。図書館のイベント企画の参考にもなりそう。

2019/10/27

inami

◉読書 ★3 職場に読書好きな方がそこそこいて、日頃から「今、何読んでいる?」「何か面白い本ない?」などの会話を交わしているのだが、今ひとつ何か物足りなさ(もったいなさ)を感じ、いっその事「読書会」でもやってみようかと思い本書を読んでみた。著者が立ち上げた【猫町倶楽部】の参加条件「課題本を一冊読み終えることのみ」ということや、運用ルール「決して他人の考えを否定しないこと」、また巻末の「これまでの課題本(ビジネス&文学)」については参考になった。読書会への参加もいいが、まずは仲間で【読書会】やってみるか 笑

2019/10/08

海月

地元愛知でこんな会が行われていたなんて知らなかった。読書会…気にはなるけど正直感想を言い合うことに関してお金を払ってまでしたいかと言うとなかなか…ねえ。最近は友達と似たようなことしたりなによりこのサイトで募集はしてますもんね!東海3県は寂しいもんですが…。 この本の話に戻りまして、内容自体は読みやすいです。あえて不満があるとすれば後半の数ページが歴代の読書会の本の題名がつらつらと。これは誰得?終わったことに関して今更かきしるす必要ある?そこだけは謎でした。

2022/03/13

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