読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

スーツケースの半分は (祥伝社文庫)

スーツケースの半分は (祥伝社文庫)

スーツケースの半分は (祥伝社文庫)

作家
近藤史恵
出版社
祥伝社
発売日
2018-05-11
ISBN
9784396344177
amazonで購入する Kindle版を購入する

スーツケースの半分は (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

三代目 びあだいまおう

サクリファイスやモップの天使の近藤史恵先生の作品!だから期待はありました。結論、凄く好きな一冊でした!大好きです!青く綺麗なスーツケース、当然役目は旅のお供。主人公が都度都度変わる短編集ですが、皆『少しの生きづらさ』と『一歩踏み出す勇気のなさ』を持つ、いわば私たちと同じ人たち。悩んでくさって、気分変えたくて、『旅』!綺麗なスーツケースは、旅に出なければ傷も付かずに綺麗なまま。でも旅に一歩踏み出せば当然傷も付く。その傷はどう見える?勇気だよね、あなたの人生の証だよね!小さな幸せが繋がる温かい一冊です‼️🙇

2019/04/03

しんごろ

青いスーツケースを持って海外に旅にでたくなりますね。海外でなくても国内でもいいから旅にでたくなりますね。青いスーツケースが無ければ、この本を持っていて旅にでてもいいかな。人生そのものが旅、だから日常でも御守りがわりに、この本をいつも持ち歩いてたら、ちょっとしたことでも幸せを感じるかもしれない。何度でも再読しても、飽きがこないと思います。常に前向きにさせてくれ、小さな幸せも気づかせてくれるような素適な物語でした。あなたの旅に、幸多かれ!

2018/09/21

テディ

幸福を呼び込む青いスーツケース。真美がフリマで購入した事をきっかけに彼女を含む学生時代の友人4名の女子の手を渡り其々が旅先で思い出を作っていく。この作品が凄いのは、元々のスーツケースの所有者であった獣医の母と娘やそれを譲ってくれた叔母、その叔母が入院する事になった為にプレゼントとして贈った青年にまで話が繋がる事である。家庭を持つ事で自由度が少なくなる人生、独身で編集者として働くも将来に不安を感じる日々等。一人ひとりの置かれた人生により物の見方や感じ方が異なるもスーツケースは、誰に対しても優しかったと思う。

2019/10/22

シナモン

図書館本。青いスーツケースをバトンに繋がっていく短編集。隣の芝生は青いじゃないけど、みんな何かしら抱えて生きてるんだな。「衝動は風邪みたいなもの」「元気になったつもりだったのに、うまくいかないことがあると急に疲労感を覚える。隠れていたものが顔を出すみたいに」「人に好かれるのは簡単。そして忘れられるのも簡単」物語はどれも単純で分かりやすい内容だけど、感情の深い部分に突き刺さるような名言が散りばめられていて、心に響く一冊でした。読んで良かった!

2019/11/14

真美がフリマで出会ったブルーのスーツケースにまつわる短編集。真美の友達やスーツケースに関わった人たちの話で繋がっていきます。旅に出たくなるし人生で決断が必要な時の勇気をもらった気がします。旅に出るといっても人それぞれ、贅沢をしたい人、地元民のようにその土地を味わいたい人、窮屈な現実から離れたい人等色々で、スタイルの合わない人との旅行よりも、自分のしたい方法で旅することの楽しさがわかりました。元気になれました。

2018/10/07

感想・レビューをもっと見る