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愚か者(フリムン)の島

愚か者(フリムン)の島

愚か者(フリムン)の島

作家
乾緑郎
出版社
祥伝社
発売日
2021-01-07
ISBN
9784396636029
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愚か者(フリムン)の島 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

なんだ~これは··って感じ。昨日、今日と私の時間を返してぇが正直なところ(汗)ただただタイトル通りで、どいつもこいつもまったく···妥当な結末かなぁ。で次行きます❗️

2021/01/31

rosetta

★★★★☆ドロドロと醜い人間達がかなり自分の趣味にはハマった。住民が気が触れて殺し合ったと言う伝説を持つフリムン島。江ノ島程の大きさの無人島だと言うがその割には広そうに思えるのは木々が鬱蒼と茂っているせいか。何故かこの島に無人島生活に憧れる連中が集まってくる。逃げてきた殺人者、意識高い系似非ビーガンの不倫カップル、子供の引きこもりに悩む家族、グランピング場を作ろうとする似非セレブ。特に不倫の女とセレブの女が最低にクソ、次いでセレブの部下の奴隷男。もう誰が死んでも寧ろこっちはスッキリするってくらい(笑)

2021/03/23

キムチ猫屋

こんなヤツら、おるんかい!って、ツッコミどころ満載!でも、この愚かさ具合!シャレにならない展開がなかなか怖かった。サイトウさん、なんか気になるキャラでした。諒くん、いろんな犠牲はあったけど成長できたよね。ロビン、良かったよぉ~

2023/01/27

百太

絶対面白い切り口なのに。なぜか物足りなさが残る・・・。ギュギュっと話題性満載なのに。。。。

2022/06/04

nukowan

沖縄と思われる南国のさらに無人島で起こったことを告白する「手記」から始まる物語。このあとに起こることを告白で示しておいてから内容があり、読者は今後の展開をある程度予測できるように作られている。/無人島にやってくる幾人かの男女。不倫カップル、逃亡犯など、性格の悪さや人格の酷さなどがわかりやすい。逃亡犯で思い出すのは数年前に整形までした青年。参考書籍に彼の著作が掲載されていてやはりと思ったり。シンプルなストーリーなのに読ませるのはこれは作者の腕なのか。「完全なる首長竜の日」もいつか読んでみようかなぁ。

2021/04/18

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