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雪の女王 アンデルセン童話集(1)

雪の女王 アンデルセン童話集(1)

雪の女王 アンデルセン童話集(1)

作家
アンデルセン
エドマンド・デュラック
荒俣宏
出版社
新書館
発売日
1993-12-20
ISBN
9784403031014
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雪の女王 アンデルセン童話集(1) / 感想・レビュー

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ひつじ

「アナ雪」に元ネタがあると今更知り読みましたが、よく考えたらアナ雪自体観てない…。悪魔の作った鏡の破片が目と心臓に入り世の中が曲がって見えるようになってしまったカイと、いなくなったカイを探して旅するゲルタ。雪の女王そんなに悪い人な感じはしなかった。山賊の娘がちゃきちゃきな感じで好きでした。「こんなやさしい女の子に世界の果てまで旅をさせるほどあんた値打ちのある男の子かい?」が最高。「風の話」は貴族没落の話で、結局どうなるのかと気になる話でした。

2016/09/25

けいこん

大人のための絵本。私が自分で読んでいたら、小3の次女が横から「読んで読んで!」難しいよ。と念押ししながら読み聞かせ始める。すぐに「つまらない」と言うかと思ったら、夢中になってしまい、「それから?それから?」の嵐でまるまる1冊読み聞かせるハメに。アンデルセンのお話の面白さに脱帽です。口が疲れた。

2018/01/08

shou

エドマンド・デュラックの挿絵。ゲルダが魔女の花の庭に辿り着くシーン、赤い実の茂みの前でトナカイと別れる雪原のシーンはエロール・ル・カインの挿し絵との違いが興味深い。

2014/12/28

椿櫂

絵が綺麗で、好みです。雪の女王の話は昔から大好きなので、この絵本は買って良かったです。昔、海外の実写映画も秀逸でした。

2019/08/29

びん

人間誰しも、悪魔の鏡の破片が心に突き刺さるときがあって、我を忘れて氷の世界を心地よく感じることもあるんだろうな。 そこから救ってくれる人が存在してくれたら、本当に幸せ。

2013/08/25

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