3回忌を迎え、今読みたい水木しげる作品…電子書籍フェア開催「冬でも妖怪フェア 水木しげる×荒俣宏×京極夏彦」
2015年11月30日、93歳でこの世を去った、漫画家・水木しげる。日本を代表する漫画家の突然の訃報に日本中が悲しみに包まれた。今年3回忌を迎えるにあたり、各電子書店では「冬でも妖怪フェア」がスタート。水木氏とゆかりのある小説家、荒俣宏氏、京極夏彦氏の作品とともに最大30%オフとなる。
水木氏の『ゲゲゲの鬼太郎 死神大戦記』や『鬼太郎国盗り物語』『神秘家列伝』『墓場鬼太郎』をはじめ、荒俣氏の『帝都物語』、京極氏の「薔薇十字叢書」シリーズなど、対象となるのは55タイトル。 妖怪といえば夏…というイメージだが、暖かい部屋の中でのんびりと読むのもアリかも。この機会にチェックしてみてはいかが?
また、11月24日(金)には京極夏彦氏『文庫版 妖怪の理 妖怪の檻』が電子書籍初配信、11月29日(水)には、娘から見た水木氏の意外な素顔が語られた『ゲゲゲの娘日記』、40年にわたって先生を側で見続けてきたアシスタントによる『水木先生とぼく』が2作品同日配信される。ファンならばフェアとあわせてこちらもチェックしたいところだ。
【作品タイトル】 ●水木しげる
『ゲ…