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受けて立つわよ、寄る年波 バブルノタシナミ

受けて立つわよ、寄る年波 バブルノタシナミ

受けて立つわよ、寄る年波 バブルノタシナミ

作家
阿川佐和子
出版社
世界文化社
発売日
2017-07-19
ISBN
9784418175048
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阿川佐和子節炸裂!「バブル期」をキーワードに、チャーミングに年を重ねるコツを痛快に語る

 人気エッセイスト・阿川佐和子の結婚後初となるエッセイ『バブルノタシナミ』が、2017年7月19日(水)に発売された。

六十三歳にしてようやく結婚し、周囲に「よかったね」と祝福されると、私は早晩、緊張感を失って、タガが緩みそうな不安に襲われる。釣られた魚はエサを必要としないかわり、他人様の目をものともしなくなるだろう。以前に増してどうにもガサツなオンナに成り果てたと呆れられないよう、さらに「それを言っちゃ、おしめえよ」と非難されないよう、品格と愛嬌のあるバアサンを目指すことを、ここに誓います!(『バブルノタシナミ』 file30 品格と我慢 より)

いま、バブルが熱い! バブルを知らない人も知る人もあの時代へGO! バブル時代から四半世紀を経ていま、若い世代でバブルブームが訪れている。同書は、バブル世代をメインターゲットにした女性誌『GOLD』に連載されていた人気エッセイを一部加筆。いまや女の人生90年、50歳は折り返し地点。アラフィフ世代がかつて駆け抜けた輝かしいバブル期をキーワードに、チャーミングに年を重ねるコツを語っている。

アガワ節炸裂の痛…

2017/7/31

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受けて立つわよ、寄る年波 バブルノタシナミ / 感想・レビュー

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いつでも母さん

毎晩少しずつ読んだ。久しぶりの阿川さん。私の中では佐藤愛子さんの道を阿川さんが継いでくれると思ってる(いや、愛子先生にはまだまだ叱ってもらいますよ!)笑顔でサラリと刺さることを言えるのは貴女でしょう。年齢が近いにも関わらずクスリと笑えて、聞き上手で・・自分に無い所が楽しい。カランカランの話とか、髪をいじる女は全くその通りで・・勝手に親近感を抱いて幾星霜。63才での結婚、これが阿川さんの適齢期だったのですね。「おめでとうございます。」私も愛嬌と品格のあるバアサン目指したい!(笑)

2017/09/22

美登利

軽い内容なのでスルスルと読了。これまで読んできた阿川さんのエッセイと被る部分もありますが、バブルの恩恵を受けなかったとは驚き。年齢が私よりも上なのに?と思いましたが、あの厳しいお父様の元では仕方なかったのかな。バッグの中身拝見は、共感しすぎて苦笑が漏れるほど。本当に私も人様に見せられないし、出かければカバンの中身をひっくり返して探し物したくなる始末。持ち物が少なくてスッキリしてる人は尊敬するわ。膝が見える丈のスカートのところも首を縦に何回も振るほど共感し楽しかったです。ご結婚おめでとうございます。

2017/09/19

takaC

今年はこれが最初で最後の阿川本。せっかく7年連続にまで伸びてる記録を途切れさせないためにね。しかしゴメン。中身はイマイチだった。

2017/12/25

佳音

抑鬱状態なのか、ごめんなさい。おもしろくなかった。いつも阿川さんのエッセイ楽しみなんだけど。

2018/01/28

takaC

前回は急いで読まされたせいで堪能できなかったので再読した。が、「品川も東京も料金は同じです」辺りで返却期日が来てしまったので延長したいと申し出たら快諾されず残り5分の4を慌てて読んで返却した。結局また慌ただしく読んで終わってしまった。若干ナマモノの気はあるけどまた今度ゆっくり読もう。

2018/02/17

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