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トポスの知 新装版: 箱庭療法の世界

トポスの知 新装版: 箱庭療法の世界

トポスの知 新装版: 箱庭療法の世界

作家
河合隼雄
中村雄二郎
出版社
阪急コミュニケーションズ
発売日
1993-02-01
ISBN
9784484922287
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トポスの知 新装版: 箱庭療法の世界 / 感想・レビュー

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ジュリ

なぜ箱庭療法で治るのか知りたくて読んでみた。ただ箱庭を作るだけではだめで、そこに治療者がいることに意味があるらしい。治療者の態度が大切。

2023/01/27

あすか

衝撃的だった。 親子ネコを寝かせて並べる女の子の事例は特に引き込まれた。 臨床としての箱庭療法の事例から哲学・心理学・都市論まで話をつなげていくのが面白い。

2023/02/09

たらこ

心理臨床家と哲学者の対談。箱庭療法には自由さが重要であると言いながらも、河合先生が度々、まずは「科学的」な方法に触れている、慣れている必要があるというところが、すごく納得。枠組みを超えるには、まず枠組みを知らなくてはいけない。

2011/10/13

稚魚

会話形式で箱庭療法を素材として人間の心のありようについて話しているのでわかりやすいです。よく言われるみたいですが、河合さんの対談本は難しいことをわかりやすく話しているという一定の評価があるようでまったく同感です。おすすめの本です。

ꪔ̤̥ ꪔ̤̮ ꪔ̤̥

箱庭療法について哲学者と心理学者が語り合う。共通感覚論についても言及されていた(触覚と視覚)けれど、いまいち関係が見えてこなかったような…。

2012/06/27

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