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巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)

巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)

巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)

作家
米澤穂信
出版社
東京創元社
発売日
2020-01-30
ISBN
9784488451110
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巴里マカロンの謎 (創元推理文庫) / 感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火(イェライシャ、ドールに追われる男)

表紙の小鳩くん・小佐内さんは完全な冬装備なのに「冬季限定」とタイトルに付かない不思議。そして目次から頭を悩ます。「巴里マカロンの謎」「紐育チーズケーキの謎」「伯林あげぱんの謎」パリ・ニューヨーク・ベルリンは読める。「花府シュークリームの謎」まさか「花府」があのイタリア都市とは(唖然)表題作、小佐内さんの解決策「ぽっけないない」に爆笑。古城秋桜はレギュラーメンバーになる?「伯林あげぱん」で酷い目にあった小佐内さん、狼になるかと期待したのに不発、逆に「花府シュークリームの謎」では「わたし、死ぬの?」と、→続

2020/02/09

新手田 円花@芸術を超越するレアル感☆彡

どんなに楽しくても面白くても終わりがきてしまう。名残惜しいと云うよりも切ないくらいの気持ちで読了。11年ぶりの小市民シリーズも自分では、ホンの寸暇でしかありません。(本当に数ヶ月しか経過せず)今までに読んで感情移入した中でもかなりの上位に君臨は間違いなしの小鳩くんと小佐内さんなのであります。何が良いのか、二人の距離のとり方が心地いいのです。とかく男女間で友人関係は長続きせず破綻してしまいますが、相互に持ち味を出しつつ畏敬の念を持ち続ける二人の互恵関係はサイコーなのであります。客観的に観察しているとね。

2020/01/31

buchipanda3

小市民シリーズ短編集。待望の新刊。またあの二人の謎解きを読めて嬉しい。そして面白かった。ゆる~い会話の中に唐突に乾いたリアルなセリフが飛び出すので油断ならない。二人が醸し出す甘さと苦味のある不思議な魅力は健在だった。どの話も日常の中で起きた不可解なスイーツ事件。最初は見当も付かない事態が徐々に論理的に絞り込まれ、最後に残った真相に感服となる。特に伯林のあげぱんはお見事。本格色の濃いミステリを楽しめた。先入観を取り払い事実だけを見つめることが如何に難しいことか。オチも堪らん。次は冬季限定かな。楽しみ。

2020/02/01

ジンベエ親分

小市民シリーズ11年ぶりの新刊! …ん? タイトルは「冬期限定」じゃないの? 11年も待たせて番外編とか? 読んだら2人が高校1年の秋から冬にかけての話、つまり「春期限定」と「夏期限定」の間の話だった。まあ面白いよ。この2人独特の掛け合いは健在だし、本編では割とこの2人が独立して動くことが多かったので、協力して謎を解くのもちょっと新鮮。だがしかし、だがしかしだ。やはり小佐内ゆきの「会心の笑顔」が見られない(読めない)小市民シリーズは、やはり物足りないのだ。こんなのでお茶を濁してないで「冬期限定」をはよ。

2020/02/02

ひらちゃん

きっと米澤さんも終わりにしたくないんだよね。そう思っておこう。じゃなきゃ11年ぶりだって言うのに短編のわけないもんね。時間軸を考えて1年生の頃の二人。古城秋桜ってキャラまで登場しちゃったけど、レギュラー入りですか?二人の小市民は相変わらず巻き込まれてるね。しかし!小佐内さんの狼はどこに?ちょっと物足りないよぉ。冬も書いて欲しいけど出て欲しくない。出来れば終わって欲しくない。でも読みたい!米澤さん、どうしてくれるの?

2020/02/08

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