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ウラジーミル・プーチンの大戦略

ウラジーミル・プーチンの大戦略

ウラジーミル・プーチンの大戦略

作家
アレクサンドル・カザコフ
佐藤優
原口 房枝
出版社
東京堂出版
発売日
2021-07-22
ISBN
9784490210521
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ウラジーミル・プーチンの大戦略 / 感想・レビュー

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サトシ@朝練ファイト

たまたま、この時期に手元にあったので。佐藤優の解説が分かりやすい、著者はソ連時代は反ソ・反共活動家で崩壊後は親ロ派武装勢力の指導者の顧問を4年間務めていた、指導者が暗殺された後モスクワに戻りプーチンを支持する青年運動を指導する。「ロシアにとって最大の脅威は、ロシア民族主義だ、プーチンは移民を排除し、ロシア人だけによるロシアを形成しようとする排外主義的民族主義を最も危険視している」うーん、読むタイミングが悪かった?

2022/02/26

羊山羊

「自壊する帝国」に出てきた佐藤氏の盟友サーシャことアレクサンドル・カザコフ氏の大著。過去の分析感を期待して読むと、そこから凄まじい方向転換を見せ、ユーラシアのプーチンを見事に描写する。大事なキーワードは柔道と帝国だ。特に本著中では単純なナショナリズムがロシアの帝国の力を弱めてしまうことを指摘する。本著中での思想への危機感は現代日本でも学ぶべき点は多い。本著は単なるプーチンの分析書としてだけではなく西側論理への警戒の書としての一面も強いように思えた。

2021/09/24

田中峰和

現在のウクライナ侵略が彼の長年の目論見であったことがよくわかる本。非共産主義的なソ連の復活を目指しベラルーシ、ウクライナ西部、トランスコーカサス、キルギスなども勢力圏に置くという計画だ。そのためにはNATO弱体化が喫緊の課題。ウクライナの加盟など到底認められない。著者はプーチンの中に独自の価値基準があると指摘。それは善と悪だ。これに照らした時、ウクライナのNATO加盟は彼にとっての悪なのだ。軍事力をもってしても悪の出現を食い止めなければならない。一方で不人気だったゼレンスキーはこの戦争で人気を回復した。

2022/05/06

juunty

著者は、ソ連崩壊時にラトビアで活動し、その後プーチン大統領の側近を努め、さらにドネツク人民共和国の初代最高指導者の顧問も務めるという、ロシア国家の中枢に関係する人物。そのため、プーチン大統領の戦争に至る考え方が明確に分析されている。原書も含めて、この本の内容は、すべて戦争開始前に出版されたものである。「ロシア語を話す人々」「7へのこだわり」「ビザンツ帝国回帰」「フランスとの関わり」「ロシア国民の定義」など、戦争開始後に世間を騒がせたキーワードが数多く登場する。

2022/08/04

HDiceKH0829

世界情勢を少しでも理解したく、今回はプーチン政権寄りとされる著者の本を読んでみたのだが、かなり読み飛ばした。まあ彼方の主張に触れたことで、いまなぜ頑なに無理を通そうとしているかが窺える。

2022/06/02

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