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本格ミステリー・ワールド2011

本格ミステリー・ワールド2011

本格ミステリー・ワールド2011

作家
島田荘司
出版社
南雲堂
発売日
2010-12-18
ISBN
9784523264989
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本格ミステリー・ワールド2011 / 感想・レビュー

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あああ

滝田務雄先生のが掲載されていて嬉しかったです♪

2018/05/20

Tetchy

嬉しいのは当初「二階堂黎人の気に入らない作品は本格ではない」とも取れる“二階堂黎人の俺ミス”というべき彼の暴挙、傍若無人ぶりが鳴りを潜めてきた点だ。ようやく「黄金の本格ミステリー」が一個人の偏愛によって左右されることがなくなった。これは非常に悦ばしいことだ。しかしいつもながらこの「黄金の~」の選出作品には果たしてこれが後世に残るほどの物かと思うものが多いなぁ。しかし「本格ミステリー・ワールド・スペシャル」という叢書シリーズは二階堂黎人が子飼いの作家たちに“俺ミス”を書かせるように感じるのはオレだけ?

2011/07/27

ホームズ

『密室シーン』が面白かった(笑)『黄金の本格ミステリー』に登場した作品の中では『武家屋敷の殺人』しか読んでいなかった(笑)『写楽』は積読ですが他はあまり目がいかなかった。『隻眼の少女』『水魎の如き沈むもの』はちょっと興味あるから読んでみようかな(笑)作家の予定など読んでいると期待してしまいますね(笑)しかし全体的にマニアックですもう少し砕けた部分もないとちょっと疲れてしまうかも(笑)

2010/12/30

ペケコ

★★☆☆☆ ::: ウェイトの軽いランキング本から、かなり逸脱した玄人向けの書評・評論本として定着した本誌。もはや専門書の趣です。(笑) ただのミステリ好きにはちょっとヘヴィーで、お腹にもたれます。(´~`) それと、評論やエッセイがコラムっぽく細かく挿入されているので、ちょっとチマチマし過ぎて、うるさく感じる。一冊にいろいろと入れたい気持ちもありますが、企画をもうちょっと絞った方がいいような気がします。

2012/04/07

ふう

文中にちらほらと「島田荘司先生」って出てきて笑う(監修だし当然かw) 小難しい論文より面白いのは作家の写真。ポールアルテはオースティンパワーズか?とか大山誠一郎がエスパー伊東の親戚みたいだとか笠井潔のライティングはどうなんだ…とか倉阪鬼一郎や小島正樹はさり気なく趣味押し出しすぎとか小林泰三のポーズに昭和を感じるぞとか鳥飼否宇はナニ?とか二階堂黎人が松尾スズキちっくでアヤしさが増したとか…(止まらない著者近影?ツッコミ)

2011/03/01

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