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帰蝶(きちょう) (PHP文芸文庫)

帰蝶(きちょう) (PHP文芸文庫)

帰蝶(きちょう) (PHP文芸文庫)

作家
諸田玲子
出版社
PHP研究所
発売日
2018-11-10
ISBN
9784569768632
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帰蝶(きちょう) (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

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はつばあば

「信長のシェフ」を読んだ後で、この帰蝶を読めたことでなにもかもスッキリしました。帰蝶、道山の娘で信長の嫁であり光秀の従妹。自分の子を持たず、信長の生殖本能の後始末に追われるばかりかと案じておりましたが、ほのかな恋に近い感情を持つ殿御がおられたことに安堵。その殿御は御蔵職の立入氏。信長を増長させたのも光秀を焚きつけたのも彼ではないだろうか。都にはこのような剛胆な男で帝をお守りするのは八瀬童子だけかと思っていたがコミックで知った御蔵職。勉強になりました。そして信長に恐れを見せない肝っ玉帰蝶。惚れ惚れしました

2021/06/27

shoko

史実とは異なるところもあるのかもしれないけれど、大河をもっと楽しむためのツールとしても良かった

2020/05/28

みやしん

文庫で再読。熟年離婚寸前で踏みとどまっているような精神状態の、女性作家(兼信長ギライ)らしいアプローチの時代小説。おくびにも出さない、夫への冷めた感情の裏で終始家中の武将以下の者達への派閥政治に腐心するストレスはいかばかりか。信長と家康以外台詞ありのメジャー武将が殆どおらず、主人公も表立ってチャンバラするわけにもいかないから、痛快活劇とはジャンルが異なるからえらく読むのに時間がかかった。事変の真の黒幕とは・・・

2019/12/17

coldsurgeon

織田信長の正婦人・帰蝶を基軸に、ときの歴史を紐解くという視点が面白い物語。心の持ち方が強い人だとは思ったが、このような展開で本能寺の変を解釈するという面白さは、いい。

2020/09/12

あられもち

織田信長の正室なのに不明なところが多いらしい帰蝶。大河ドラマでのしたたかな策士ぶりもいいですが、この作品でも肝の座ったところを見せています。日本史最大の謎とされる本能寺の変についても詳しく書かれていて、大河ドラマの予習の意味でも面白かったです。

2020/05/23

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