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空蝉ノ念-居眠り磐音江戸双紙(45) (双葉文庫)

空蝉ノ念-居眠り磐音江戸双紙(45) (双葉文庫)

空蝉ノ念-居眠り磐音江戸双紙(45) (双葉文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
双葉社
発売日
2014-01-04
ISBN
9784575666465
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空蝉ノ念-居眠り磐音江戸双紙(45) (双葉文庫) / 感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火(微速前進中)

影のMVPを、どてらの金兵衛さんにさしあげたい。「仇を討ったほうも討たれたほうも嘆き悲しむ家族がいるんだぜ(中略)若い人を巻き込んで田沼父子を退治したって、その先にどんなことが待っているんだ」佐野政言に脇差が手渡された以上、田沼意知が史実通りとなるは必定。この巻主役の辰平が利次郎と共に「痩せ軍鶏」として登場したのは12巻『探梅ノ家』稲荷小路の暴れん坊の異名を持ち、無頼旗本奴の仲間だった辰平が初めて磐音に挑み、鼻っ柱をへし折られ、悔しさに大声で泣く場面を読み返すと、つくづく成長したものだと感慨深い。→

2014/01/22

むらKみ

着実に反田沼派が、足場を固めている静かな巻でした。小説では表現されていませんが、裏では着実に歴史が動いている感じが伝わって来ましたね。やはり辰平とお杏のためにある巻でした。どんな展開が待ち受けてるのか楽しみです。

2014/02/12

ガクガク

この巻で物語は動かず。佐野善左衛門は白河藩江戸藩邸に匿われたままで何を考えているのか掴めない。物語はほとんど辰平の話が中心に進む。立派な武士に成長した辰平と博多箱崎屋の娘お杏の「遠距離恋愛」は、これ以上ないほど「いい話」でトントン拍子に進む、しかも黒田藩の仕官話つきで。一方、尚武館坂崎道場には永年の廻国修行を終えた老武芸者が現れ、磐音との真剣勝負を願い出る。この武芸者は直心影流同門の古強者“肱砕き新三”だった。だが、この武芸者も田沼父子一派とは絡まず「不穏な予感」を重奏低音として響かせたまま次巻へと続く。

2015/01/20

藤枝梅安

博多の箱崎屋の主とその娘・お杏が江戸に到着。辰平との再会を果たす。利次郎にも辰平にも仕官の道が開ける。佐野政言が松平定信と接触する。物語は終結に向かって加速度を増している。老剣士の最後の意地が緊張感を保つ材料として挿入されていた。

2014/01/25

tengen

やっと辰平とお杏が再会。利次郎に引き続きこちらも将来の道筋が見えた。全ては決戦の後。そして、佐野善左衛門が何故か松平定信の白河藩邸に入り、大目付達も出入りし出した。いよいよ動くのか。☆彡そう言えば、品川柳次郎を久しく見かけないァ。幾代さんはチラッと出てくるけど。

2014/01/11

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