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北の御番所 反骨日録【六】-冬の縁談 (双葉文庫 し 32-39)

北の御番所 反骨日録【六】-冬の縁談 (双葉文庫 し 32-39)

北の御番所 反骨日録【六】-冬の縁談 (双葉文庫 し 32-39)

作家
芝村凉也
出版社
双葉社
発売日
2022-12-15
ISBN
9784575671414
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北の御番所 反骨日録【六】-冬の縁談 (双葉文庫 し 32-39) / 感想・レビュー

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やま

北町奉行所の用部屋手附同心・裄沢(ゆきさわ)広二郎の活躍の物語です。広二郎は、己の信念を貫くために、また、気に掛ける者を守るために頑固なまでに一徹を通しますが。そこには、先々までを見た温かい想いが潜んでいます。字が大きくて、読みやすいです。やはり時代劇は、勧善懲悪でないと面白くないです。「小日向心中」では、村上白堂を罪に問えなかったことが心残りです。年寄同心、冬の縁談、小日向心中、冬芽、の短編4話。シリーズ6作目。2022.12発行。字の大きさは…中。2023.07.02~03読了。★★★★☆

2023/07/03

ニッキー

1日で読み終えました。 年寄同心は、相手をやり込める裄沢にすっきり。 冬の縁談は、いい若者が名乗りを上げてくれて良かった。茜には歳を取りすぎ。 小日向心中は、真実が分かり、父親もスッキリ。 冬芽は、若者の成長を見守る仲間たち。 どれも涙が止まらない。

2022/12/27

デジ姫

痛快で読みながらスカッとします!

2023/03/24

coldsurgeon

知恵が回り弁もたつが剣の腕前はない同心裄沢広二郎が主人公。道理に合わなければ上役にも物申す裄沢の活躍は、ワクワクさせる。主人公を取り巻く人々の問題事を、切れ味よく解決していく。隣に住む関谷家の娘・茜は、主人公に淡い恋心を抱いていたようだが、前作の騒動の傷心を癒やし、新たな縁組を得たのは、ハッピーエンドだが、なぜか少し寂しい気がした。

2024/04/05

ぢぢぃ

よかった、よかった

2022/12/26

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