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デラックスじゃない (双葉文庫)

デラックスじゃない (双葉文庫)

デラックスじゃない (双葉文庫)

作家
マツコ・デラックス
出版社
双葉社
発売日
2016-06-16
ISBN
9784575714548
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あらすじ

8年にわたり時事とともに「いまのマツコ」を作った出来事を激語り。 「この業界に飛び込んでみて、自分がなんてつまらない人間なのかと愕然とした」など自身のこれまでを顧みたり、フェイスブックやツイッターへの悪ふざけ投稿が起これば「負のパワーはネットに吐き出さず、自分のためにぶつけてほしいわ」と社会への違和感を語る。さらに、現在、自らを電波芸者と名乗るマツコが、なぜテレビの住人になったのか、その意地と覚悟も赤裸々に! そんなストイックな姿の一方、マツコB面ともいうべきプライベートは超自堕落!「ビールを飲んでももう全く酔わない」など、知られざるマツコの姿も収録。極端なほどにふりきれた、「デラックスじゃない」刹那的なマツコの過去・現在・未来からは、8年を経て「変わらないマツコと変わるマツコ」の姿が見えてくる。文庫化に際して、2016年現在のマツコの思いも加筆収録。

デラックスじゃない (双葉文庫) / 感想・レビュー

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yoshida

マツコさんのテレビ番組を見ると、この人は賢くて真面目なんだなと感じていた。この作品を読んで納得。マツコさんは自身のいわゆる「立ち位置」を、しっかりと理解している。また誠実で正義の人でもある。自分を「盛って」見せない。誰でも大なり小なり、注目を浴びたいから自分を「盛る」事が多いはず。かつて「盛って」いた自分に気付き、恥じているマツコさんは素晴らしいと感じた。最近のネット依存に対する警鐘にもうなずける。マツコさんはこれからも、変わらぬスタンスでいてほしい。興味本位で手に取りましたが思わぬ収穫の多い作品でした。

2016/09/06

くろにゃんこ

テレビで観ていたら、もの凄く謙虚で周りに気を使う人でした。う~ん、それを活字で読むと・・・前半はややウダウダ感があって面白くなかった。でも色々と考えている人柄が伝わります。後半になってマツコ節炸裂かな。紅白についてはその通り(笑)話口調そのままなので読みやすい。

2016/09/23

みち

マツコさんは、やっぱり常識のある誠実な人だと思った。観察力も鋭くて、モー娘。とAKBの比較も面白かった。紅白で口パクはいかんよね。嘘をつかないという決心、なかなか難しい事なので、素晴らしいなと思い、ますますマツコさんが好きになった。

2016/12/14

はな

図書館本。マツコさんのテレビでのコメントを見ながら自分の考えをしっかり持っているのだろうなと思いました。最近見るテレビはたいていマツコさんが出ているものが多い。知らない世界とか怒り新党とか夜更かしも。マツコさんのキャラがいいのだろうなと思うので、どんな内容の本を書かれているのかと思いながら読みました。口語体の文章は読みなれていないからかちょっと違和感あるけれど、マツコさんのいつも話している雰囲気で読むと目の前で語ってくれているかのようで面白かった。ネットとテレビは近いようで違う存在なのだなと感じました。

2016/10/06

ホークス

話のトーンがテレビと変わらない。どの仕事にも同じ姿勢で臨むのは、著者が世の中や人間の怖さをよく分かっているからだと思う。本書では過去の経歴が語られ、発言のバックボーンを知ることができる。紅白歌合戦は、出演者が特別に気合を込めてこそ価値があると言うが、紅白=祭と考えれば分かりやすい。テレビ・活字・ネットの媒体間戦争による軋轢や歪みの実態も語られる。優勝劣敗は世の常だが、地位低下する側が過去の栄光に浸っていると、多くの人が長く苦しむ事になる。自ら世界を作り直す覚悟が、希望につながると信じたい。

2017/04/23

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