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宇宙の孤独 (SFセレクション 3)

宇宙の孤独 (SFセレクション 3)

宇宙の孤独 (SFセレクション 3)

作家
手塚治虫
ジョン ウィンダム
クライブ ジャクスン
ロバート リード
フレドリック・ブラウン
赤木かん子
出版社
ポプラ社
発売日
2005-03-01
ISBN
9784591084977
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宇宙の孤独 (SFセレクション 3) / 感想・レビュー

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くさてる

怖い話とSF,という児童向けアンソロジー。ちょっといまひとつのセレクトなのだけど、手塚治虫「安達が原」フレドリック・ブラウン「緑の地球」の二作が群を抜いて素晴らしいので許してしまいたいです。しかしもうちょっとある気がするんだけどなあ……。

2017/10/26

植田 和昭

安達ヶ原がおもしろかったです。あと棺も。SFスリラーですね。あと少しでこのシリーズも読み終わるのですがとても読んでいて楽しいです。

2018/10/16

あかぽち

ジョン・ウィンダム「強いものだけ生き残る」が読みたくて。だいたい想像していた展開だけど、ラストは怖かった!宇宙での孤独は、体験したくないなぁ。

2017/02/11

植田 和昭

安達ケ原が一番面白いかなあ。ウインダムの強いものだけが生き残るも,オチがすごいなと思った。棺も意外性があっていいです。緑の地球は、スペースホラーですね。どの作品も良かったのですが、5年前に読んだことをすっかり忘れていたので他の作品も再読してみます。

2023/02/01

さな

ウィンダムの「強いものだけ生き残る」を目当てに図書館で借りました。怖い!ラストは大体予想できていたけど、アリスの最後の一言が怖すぎて鳥肌が立った。こういう閉じ込められた系って、生理的な恐怖がある。幽霊や怪物よりも恐怖がよく伝わる。「緑の地球」は怖さよりも悲しさの方が先立った。ちょっと星新一さんっぽい。「棺」は壮大な宇宙の恐怖が描かれ、まさに孤独!ゾワゾワさせられた。「安達ヶ原」手塚治虫さんの作品は大分読んだつもりだったけど、これは初読み。後味悪い。結ばれることのなかった二人がただただ哀れ。良かった。

2017/07/23

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