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おむすびころりん (はじめての世界名作えほん 4)

おむすびころりん (はじめての世界名作えほん 4)

おむすびころりん (はじめての世界名作えほん 4)

作家
中脇初枝
椛島義夫
すずき えりな
西本鶏介
出版社
ポプラ社
発売日
2018-03-06
ISBN
9784591151907
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『おむすびころりん』あらすじ紹介。自分次第で人生が変わる! ハプニングを楽しんだおじいさんに訪れた幸運な出来事

「おむすびころりん、すっとんとん」は幼少時に口にしたことがある人も多いのではないでしょうか。『おむすびころりん』はこのフレーズが有名なおとぎ話で、おじいさんが本来、害獣とされているねずみの国で幸せな体験をするという一風変わったお話です。

 本稿ではそんな『おむすびころりん』を解説し、あらすじを最後までご紹介します。

『おむすびころりん』の作品解説

『おむすびころりん』は古くから口伝されてきた文学で、室町時代に御伽草子の一編として成立したとされています。無欲なおじいさんと強欲なおじいさんの対比構図が特徴的で、因果応報をはじめとした仏教的な教訓も描かれています。

 また、ねずみを「根住み」として、日本神話的な異世界である「根の国」の住人であるとしている点もユニークです。

『おむすびころりん』の主な登場人物

おじいさん:おにぎりを落としたことをきっかけに、ねずみの国に迷い込む。

おばあさん:おじいさんにおいしいおにぎりをお弁当に持たせてあげる。

隣のおじいさん:欲深い性格で、ねずみたちに財宝を強要する。

『おむすびころりん』のあらすじ​​  むかしむかし、ある村に心優…

2023/8/10

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おむすびころりん (はじめての世界名作えほん 4) / 感想・レビュー

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しろくま

5歳娘と。「この本は短めだから、ここで話は終わったけど、隣の悪いおじいさんが見ているんだよね。ほら、この本でもこの辺から見ているかもしれないよ!」と、娘。この本では、一件落着でした。

2021/03/16

雨巫女。@新潮部

《本屋》おむすび転がったら、あわてますよね。 お爺さんが、相手のことを思うから、幸せになれたのかも。

2018/04/07

読生

https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/4591151905

2020/12/24

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