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あずかりやさん 彼女の青い鳥 (ポプラ文庫)

あずかりやさん 彼女の青い鳥 (ポプラ文庫)

あずかりやさん 彼女の青い鳥 (ポプラ文庫)

作家
大山淳子
出版社
ポプラ社
発売日
2019-05-02
ISBN
9784591162668
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「あずかりやさん 彼女の青い鳥 (ポプラ文庫)」のおすすめレビュー

“書店員が育てたヒット作”累計30万部突破!『あずかりやさん』シリーズ待望の新刊

『あずかりやさん 彼女の青い鳥』(大山淳子/ポプラ社)

 学生時代のテスト前、つい手にしてしまったコミックやゲームのせいで、何時間も勉強をせずに過ごした。ああ、この大好きなコミックやゲーム、手放すのは嫌だけど、テスト期間の間だけ、目につかないところにやれたらいいのに──そんな思いをしたことがある人なら、『あずかりやさん』(大山淳子/ポプラ社)に立ち寄る人たちの心境が、しみじみとわかるだろう。

“あずかりや”は、とある商店街のはじにある。看板はない。そこが店舗だと知る手立ては、シンプルな藍染めののれんだけだ。のれんをくぐると、薄暗い6畳間の片隅で、美しいたたずまいの青年店主が本を読んでいる。店主は、文机に大きな本を置き、てのひらで慈しむように何度も撫でる。暗くなっても灯りはつけない。目で字を追う必要がないから──彼の目は、見えていないからだ。

 店主の目が不自由であることは、あずかりや稼業には有利に働くらしい。あずかりものを見たり読んだりすることはできないし、お客さまの顔を見ることもないからだ。変に詮索されることがないので、お客さまは安心してものをあず…

2019/5/14

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あずかりやさん 彼女の青い鳥 (ポプラ文庫) / 感想・レビュー

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寂しがり屋の狼さん

シリーズ3作目(*^.^*)どの物語も静かで心地の良いものでしたが、前2作とはまた違う感じがしました。『スーパーボール』『彼女の犯行』はお薦めσ(o・ω・o)

2019/07/15

hirune

1日100円で何でも預かってくれる あずかりやさん、今回は結構儲かってた場面もあったような?運次第で質屋より丸儲けかも?まぁ 滅多にそんなことないかな😅喧嘩別れの姉妹の話、激しい言葉で攻撃することは 相手のみならず自分の心にも少なからずダメージを与えることなんですね。桐島くんの脅威の記憶力で真実を思い出せて良かった!姉妹が最後の時までに和解できたら良いですね☆

2019/09/01

papako

なんでだろう。この作品、苦戦するんですよね。短編だから?人間以外の視点だから?そして読む端からこぼれ落ちていくようで、前の二巻に記憶がないわー。この作者さん、最初のうちはバラバラな事柄が、だんだんぱちっとはまっていくような感覚が好きなのに、短編だとその感じがないからかな。続いたとしてももういいや。

2020/07/09

hitomi.s

引越が決まった辺りに読んだ本。シリーズ、3作目。どの人の毎日にも、楽しいこと哀しいことはあって、その時時には、背景になるような人や場所がある。一日100円であずかってくれるような象徴的なお店は、私の日常にはないけれど。季節の料理を出してくれる居心地のいいごはん屋さんや、おしゃれ冷蔵庫を買ったリサイクルショップ、ニコニコと挨拶を交わしている警備のご年輩の方。この毎日も、この著者に書いて貰えたら、きっと悪くない。今回も、そうして少し視野が明るくなれました。

2019/05/27

青蓮

目の見えない店主が営む「あずかりや」の話し第3弾。全体に優しい時間がながれてるのが変わらず、良いですね。最後の時計の話が好きです。

2019/05/13

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