KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ざ・ちぇんじ! (第1巻) (白泉社文庫)

ざ・ちぇんじ! (第1巻) (白泉社文庫)

ざ・ちぇんじ! (第1巻) (白泉社文庫)

作家
山内直実
氷室冴子
出版社
白泉社
発売日
1999-06-01
ISBN
9784592882091
amazonで購入する Kindle版を購入する

ざ・ちぇんじ! (第1巻) (白泉社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

かおりんご

漫画。とりかえばや系の話が読みたくて、久しぶりに読みました。こんな話だったかしら?大人になって読むと、17才くらいになったら成長の関係で女性とか男性とかってばれるやろうって、つっこんでしまう自分がいます。いかん、いかん。ぼんぼんな今上さんも如何なものかと。そんな政権下でよう朝廷が安定してるなぁと思ったり。

2016/10/29

しまふくろう

なんとなく買い。絵は少女漫画風な感じで可愛らしい。 物語は奔放に育てられた姉が男として成人して、箱入りに育てられた弟が女として成人させられた話。思ったより軽いノリのコメディで楽しい。 ひどい母親と無神経な姉と事なかれ主義の父親という、かなり酷い家族の歪みを一身に受けてる弟が可哀想で仕方がなかった。

2020/10/28

すみの

懐かしい。現在連載中漫画他作品との比較で読んでみた。こちらは弟君が嫌々ながらの姫生活をしている様子。いつでも男としての生活に戻ってやるぞという頼もしさもある。姉姫は男女の仲に関しては無知もいいとこで、接吻くらいでは子供はできませんよ(笑)…。北嵯峨での出逢いに始まって結末どうなったか気になるのですが、綺羅姫は皇子を授かったのでしょうかね。

2016/11/13

しゅわ

コミック全巻再読したばかりだというのに…ブックオフで文庫版を発見して思わず購入。基本的にコミックと大差ないのに、何をやってるんだろう(汗)と自分にツッコミいれつつ、読み始めるとやっぱりおもしろくて一気読みでした。時は平安、女の子なのに若君として育った綺羅君と、男の身で姫として育てられた綺羅姫のお話。1巻は綺羅君が結婚、綺羅姫は内侍として出仕し、周囲をゴマかしてうまくいっているようにみえて、実はあれこれほころびが出るまで…という感じです。いろいろ都合よく誤解しているお主上がかわいいです♪

2013/05/29

なにょう

【購読】平安時代に男女が性別を取り替えっこしたら?いやーみんな妄想癖が激しい。みんなおくゆかしいから、本音をはっきり言わないから、男と女の取り替えっこはバレない。コナン君とか山田奈緒子さんみたいに、ズバッと丸っとお見通しなんて、はしたない。★いやいやいや、そこはどう考えてもおかしくないか?というところも見過ごされる。夫は月のうち何日間かは病気と称して実家に帰ってしまうとか。(実際には月のもののせい。)取り替えっこはやっぱり無理があって、犠牲になる人もちらほら。三の姫など。

2022/09/04

感想・レビューをもっと見る