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ざ・ちぇんじ! (第2巻) (白泉社文庫)

ざ・ちぇんじ! (第2巻) (白泉社文庫)

ざ・ちぇんじ! (第2巻) (白泉社文庫)

作家
山内直実
氷室冴子
出版社
白泉社
発売日
1999-09-01
ISBN
9784592882107
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ざ・ちぇんじ! (第2巻) (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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かおりんご

漫画。やっぱり原作を読まなきゃと思った展開でした。昔はこの展開で満足だったのに、満足できない自分がいます。もっとどろどろしていて欲しい。少女漫画だから仕方がないけどさ。

2016/10/29

しゅわ

コミック全巻再読したばかりだというのに…ブックオフで文庫版を発見して思わず購入。このところ勝手に氷室さん再読祭り!をやっているため、「ざ・ちぇんじ!」もコミック&原作小説合わせて、この数ヶ月で5回目ですが…何度読んでも、どれだけ古い話でもやっぱり面白いです。文庫版の第2巻は三の姫の妊娠発覚から綺羅君の失踪…と波乱万丈のスタート。その後も息つく暇もないぐらいの怒涛の展開です。いろいろあった性別逆転の姉弟も、ラストはめでたし めでたし。これだけバタバタの物語をうまく漫画化しているなぁ~と今更ながらに感心

2013/05/29

しまふくろう

続けて購入。 物語は色々な出来事の果てに出奔した姉と弟が全て丸く収める話。確かにそれしかないけれど、問題を全て解決して収まる所に収まったような結末が面白い。不倫をした三の姫達も含め、最終的に誰も不幸になっていないのも作者の優しさを感じて良かった。 大変良い作品だった。

2020/12/11

なにょう

軟着陸。原作というか「とりかへばや物語」のほうは、もう少し波乱があったように思う。★弱々しかった弟君も、姉の失踪を機にしっかりしてくる。わがまま放題の女東宮も姉弟の一味となって、姉弟の「取り替えっこ宮中復活大作戦」に加担する。(未読の方にはなんのこっちゃら?だろうけれど)★源氏物語の影に隠れているけど「とりかへばや物語」も、結構、面白いと思うんです。

2022/09/23

はるき

強引だが、全部丸く収まってよかった。しっかり者の姉と頼りない弟だったはずが、情緒面では弟が大きくリードかな。でも、周囲の人間が間抜けすぎる(^_^;)

2015/09/04

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