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なんて素敵にジャパネスク (第1巻) (白泉社文庫)

なんて素敵にジャパネスク (第1巻) (白泉社文庫)

なんて素敵にジャパネスク (第1巻) (白泉社文庫)

作家
山内直実
氷室冴子
出版社
白泉社
発売日
1997-09-01
ISBN
9784592882312
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なんて素敵にジャパネスク (第1巻) (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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はるき

ヒロインの魅力で最初から最後までフルスロットルで駆け抜ける平安絵巻。スッゴク楽しくて魅力的な作品なので、何度読んでも面白い。猪突猛進で情に弱くて、直情景のくせに感がいい。このお姫様の巻き起こす騒動から目を離すべからず。

2016/07/30

マッピー

主人公の瑠璃姫の容姿が現代的過ぎて、物語に入り込むのに随分時間がかかってしまった。だって違和感満載なんだもの。そして着物の柄。『あさきゆめみし』を見慣れた目には、どれもこれもシンプル過ぎておののく。ストーリーは、死に別れた幼馴染みが忘れられない瑠璃姫が、いろいろあって弟の親友である高彬と結婚することになったのだが、なかなか一夜をともにすることができないでいるうちに、東宮の暗殺計画に巻きこまれ…というもの。死に別れの幼馴染みは、なんらかの理由で生きているのかと思ったのだけど、どうも違うみたい。

2021/06/06

はるき

久々に再読。10年前は瑠璃姫のハチャメチャばかりに目が行ったけど、今読むと行動力抜群のできる女じゃないか。聡明で気が強くて向こう見ずで。原体験としてこんな子にそばにいられたら、好きにならずにいられない。昔は鷹男、いまは高彬が好き。

2015/09/04

みなみ

なつかしい!コバルトのカバーが新装版になる前から知ってる……息子が古典常識にやや苦戦気味であり、こういうのは物語で世界観を感じるのがよいだろうと図書館で借りました(息子氏、プライベートメールであるはずの恋文が全員に回し読みされる世界線に衝撃を受けている)結婚する気になったのになかなか初夜を迎えられない二人。直前になんだかんだトラブルが起こり続ける展開が面白い。

2023/04/10

ひまわり

久しぶりに読みたくなって。高彬の額が巻が進むうちに後退していくのは苦労しているから?

2015/06/26

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