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空を泳ぐ夢をみた (NHKネットコミュニケーション小説 1)

空を泳ぐ夢をみた (NHKネットコミュニケーション小説 1)

空を泳ぐ夢をみた (NHKネットコミュニケーション小説 1)

作家
梨屋アリエ
出版社
ほるぷ出版
発売日
2012-08-01
ISBN
9784593534364
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空を泳ぐ夢をみた (NHKネットコミュニケーション小説 1) / 感想・レビュー

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茉莉花

インターネットで結ばれた、未空、真実、結芽、響の4人の少女のきらめく友情物語を通して、ネットとの付き合い方を考えていく

2021/04/09

杏子

小学生にもいいかどうか、お試しで読んだ。ネットコミュニケーションを学ぶには、いいかも。高校生の設定になっているのも小中学生が憧れをもって読めるように、とのこと。正解だろう。ストーリーもだいたい爽やか系だが、時に引っ掛かる部分もあった。ネットの世界は便利だが、怖いことや人を傷つけてしまうこともある。落とし穴があるんだということを子どもたちに知ってもらうためにも、あえて見せるべきかもしれない。真実の章のP94の描写だけがちょっと心配。いいのかな?ああいう描写があって、ためらってしまう。

2018/09/29

yumiha

なんせ予算が少ない今年度なので、購入検討のため読んでみた。生徒の好きそうな表紙、ケータイ小説のような横書き、たぶん人気のありそうな梨屋アリエ(私は初期の作品の方が好きだ)が、4話とも恋バナを絡めて、ネット上のトラブルやどう考えるか対処するかを展開する。ま、教師にも生徒にもどちらにも受けそうな要素を盛り込んではいるが…私としては物足りない。

2013/05/27

月島のん

ケータイ小説風に書かれている本でしたが、まあまあ面白かったです。

しき

ブックトーク用の候補本として読んでみた。ケータイ小説風の文体には、ちょっととまどったけれど、4人の少女たちが、ネットとうまく付き合いながら、前向きに進んでいこうとする姿が、今の高校生らしくリアルでとてもよかった。ネットの良いところ、悪いところもきちんと書いてあるので、ネットをはじめた小学生から読んで欲しいと思う。出来れば、一人一人の物語を、もっと長編で読みたかったなぁというのが本音かな?ネットの長所、短所も、もうすこし突っ込んで書いて欲しかったけど、短編という形態だから仕方ないか。

2013/06/20

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