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針と糸

針と糸

針と糸

作家
小川糸
出版社
毎日新聞出版
発売日
2018-11-16
ISBN
9784620325538
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針と糸 / 感想・レビュー

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starbro

小川 糸は、新作をコンスタントに読んでいる作家ですが、エッセイは、初読です。ツバキ文具店のイメージから鎌倉辺りに住んでいるのかと思いきや、現在ベルリンに暮らしています。本書で日独の文化の違いが良く解りました。毒母によって作家 小川 糸が誕生したとのことです。著者は色々な経験をしていて引出しが多いので、ユニークで優しい作品を紡ぎだすことが出来るんでしょうね。 著者のHPは、充実しています。 http://ogawa-ito.com/

2018/12/16

のぶ

小川さんの本を初めて読んだのは、2年程前の事。その後エッセイを含め、過去の作品をほとんど読んだので、このエッセイはその続きとして読む事ができた。小川さんのベルリン好きは前から分かっていたが、1年のほとんどをベルリンで暮らしているようで、当然そちらの話題が多かった。読んでいると、ベルリンの魅力が伝わってきて、自分も行ってみたくなる。日本とドイツの違いが描かれていたが、注目したのは、日本の曖昧さが恋しくなるという所。ドイツ人は白黒はっきりつける国民性だという部分だった。この先も続きそうなので今後にも期待。

2018/12/08

修一郎

小川さんの本はツバキ文具店シリーズしか読んだことなくて,このエッセイ集読んだので,お母さんとのことはこのエッセイで初めて知った。そういやツバキ文具店もおばぁちゃんとの確執がテーマだったな。お母さんの四十九日以内限定でエッセイの題にしようと決めたそうだ。自分とのけじめも含めて。LOHAS的ベルリン生活便りエッセイは飛ばし読み。食堂かたつむりも母との確執がテーマなのね,小川糸さんの作品の根っこがちょっと理解できました。

2019/01/02

ゆみねこ

小川糸さんのエッセイ。ベルリンでの暮らし、母とのこと、愛犬のこと。今まで読んだ小説のベースとなる部分を垣間見せてもらいました。

2018/12/20

野のこ

今まで書かれなかった母との思い出、ふわふわ卵焼きのはじっこ、ほんのりお醤油の栗ごはんの美味しい記憶もあるなかで、赤裸々に綴ったエピソード。母と向き合ってる気持ちが伝わってきました。糸さんにとってお母さまは針のような大切な存在、「かたつむり食堂」の母娘を思い出しました。ベルリンに暮らしている小川さん。ベルリンに恋したきっかけの自転車の女性はそこから物語が始まりそうでドキドキ。「こだわらないのが唯一のこだわり」という言葉が印象に残りました。シュプレーヴァルトは調べたらすごく美しい場所、行ってみたいな。

2018/12/29

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