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夜と霧 新版

夜と霧 新版

夜と霧 新版

作家
ヴィクトール・E・フランクル
池田香代子
出版社
みすず書房
発売日
2002-11-06
ISBN
9784622039709
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あらすじ

〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉

「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお贈りする。

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『夜と霧 新版』(著:ヴィクトール・E・フランクル、翻訳:池田香代子/みすず書房)

 2018年4月1日放送の「情熱大陸」で、女優・門脇麦が『夜と霧』を“バイブル”として紹介。同書にはユダヤ人精神分析学者から見たナチスの強制収容所の様子が綴られており、番組放送後から「女優の愛読書としては意外すぎる」「かなり興味深い」と注目を集めている。  同番組では、門脇の仕事ぶりや自宅での様子を取材。自宅の本棚には出演作のDVDやお気に入りの映画が並んでおり、門脇はその中から『夜と霧』を取り出した。原著の初版が出版されたのは1947年のことだが、門脇は現代だからこそ読むべき1冊だと絶賛。「今の時代に希望を持たないでどうするっていう気持ちになる」とコメントしている。  同書を執筆したのは、アウシュヴィッツのナチス強制収容所から生還した精神分析学者・ヴィクトール・フランクル。フランクルは収容所での出来事を冷静な視点で記録し、想像を絶する過酷な環境の中、監督官や収容者がどんな心理状態に置かれているのかを分析していく。  フランクルは同書の中で「わたしたちは、おそらく…

2018/4/4

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