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貧乏人大反乱: 生きにくい世の中と楽しく闘う方法

貧乏人大反乱: 生きにくい世の中と楽しく闘う方法

貧乏人大反乱: 生きにくい世の中と楽しく闘う方法

作家
松本哉
出版社
アスペクト
発売日
2008-11-01
ISBN
9784757215658
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貧乏人大反乱: 生きにくい世の中と楽しく闘う方法 / 感想・レビュー

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FUJI燦々

面白そうな生き方をしているなぁ。

2020/03/23

kaz

ますます窮屈さが増していく昨今。自由の風なんてもはや留まって砂漠のような環境でみんな死にそうな顔してヒイヒイ言って働いている。そんな世界はまっぴらごめんだ。と思っている人にとってこの本は一陣の風となって愉快にくすぐり読み終わる頃には不思議と開放感と自由への意志がメキメキ湧き上がってくるのを感じるだろう。松本さんの飲みの席に参加してるような感覚になったが実際そのようにして書かれたらしい、笑 超面白かった!面白いことしたい。

2019/08/04

ykengo

リサイクルショップを経営しながら、クリスマス粉砕デモ、家賃をただにしろデモ、俺の自転車を返せデモとわけのわからないが面白いことをやっている素人の乱代表、松本哉さんの半生記。デモなどをお祭り騒ぎとして楽しんでいるのが本書を通して伝わってくるが、そうした活動の根底にある彼のコミュニティ観や自治に対する考え方は至極まっとうだった。その証拠にリサイクルショップをやっている高円寺では商店街のおじちゃんおばちゃん達に信頼されているようだ。これを読むと自分はなんて汲々として生きてきたんだろうと考えさせられてしまった。

2013/06/20

清 義明

亀戸の団地という名前のゲットーから出てきた、左翼崩壊後のリバタリアン・・・ってとこかな。 基本は、昔のアーナキストが言っていた「生の拡充」。 やっぱりアウトノミアだわな。アーナーキスト。 そういう意味で「世界中の好き勝手やっている奴ら」とうっすらと連帯している。ようするにマルチチュード。

2016/05/18

Hiroki Goto

「自治」を考え直す一冊。自分たちが住む町、それを行政・警察に全て決められていいのか?当事者がまちづくりをしないとそれこそ「住民自治」が死んでしまうのでは? 人口減少するなかで、これからがまちづくりという事が大事になってくる地方。 今まで読んできたまちづくりの本とは違った視点を貰える一冊。 大学入りたての頃に読みたかったなぁ…

2016/02/14

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