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“文学少女"と飢え渇く幽霊 (4)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

“文学少女"と飢え渇く幽霊 (4)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

“文学少女"と飢え渇く幽霊 (4)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

作家
野村美月
高坂りと
竹岡美穂
出版社
スクウェア・エニックス
発売日
2013-11-22
ISBN
9784757541368
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“文学少女"と飢え渇く幽霊 (4)(完) (ガンガンコミックスJOKER) / 感想・レビュー

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葉鳥

“文学少女”シリーズの中でも特に辛いラストが待ち構える「飢え渇く幽霊」原作の協会での挿し絵は読んでから数年たった今でも鮮明に覚えています。文章でも辛かったのに漫画で読めるのか…という懸念を抱きつつでしたがなんとか読了。漫画で読んでみると絶望も切なさも倍増でした。蛍ちゃんの表情や言葉が重くのしかかる。ラストは漫画オリジナルアレンジ。「過去には戻れない。」に続く台詞が個人的に好きなので引用されていて嬉しかったです。カットがよかった!これで本当に終わっちゃうなんて寂しいですね。“文学少女”の物語の先をもう少し覗

2014/01/22

シロ

飢え渇く幽霊は文学少女シリーズの中で一番読むのが辛かったお話でした。最後は本当に切ない。文学少女漫画版はここで終わらせるんですね…。コミックスしか読んでない人には不親切だなぁと思いました。続きも漫画で読みたかったなぁ。

2014/01/14

幸音

幽霊、最終巻。遠子先輩によって語られる背景、そして、明かされる蛍が隠してきた最大の秘密。最後には麻貴視点。ウェディングドレス姿の蛍が最後に黒崎に向けた一言は、原作で最も深く印象に残っているシーン。直後に黒崎が浮かべた表情は漫画でしか見られないので、衝撃がより伝わってきた。原作読み返したくなる。歪んでいながら、ただひたすら清らかな愛憎の物語。道化、幽霊共に良いコミカライズでした。ラストとカバー下に描かれた7年後の再会でようやく一息ついた。

2013/11/23

オザマチ

イメージを崩さないコミカライズで本当に良かった。色々都合があるとはいえ、この続きがコミックで読めないというのはなんとも残念。

2015/04/01

ぴよの助

完結。遠子先輩の推理編。本当に遠子先輩は鋭いな。蛍のお父さんのところの絵が本当に綺麗。7年後の描写もあっていい。カバー裏は7年後の再会後の4コマで、照れてる2人初々しい。マフラー巻いて待ってたのに遠子先輩は相変わらず鈍い!心葉くんかわいそう。でも、心葉くんも相変わらずひどい。幸せそうで良かった。高坂先生のコミカライズで他の話も読んでみたかったな。

2014/07/17

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