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永遠の昨日 (CROSS NOVELS)

永遠の昨日 (CROSS NOVELS)

永遠の昨日 (CROSS NOVELS)

作家
榎田尤利
山田ユギ
出版社
笠倉出版社
発売日
2002-02-01
ISBN
9784773002508
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ジャンル

永遠の昨日 (CROSS NOVELS) / 感想・レビュー

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りゅう☆

2022/3/23発売の改稿版を読むにあたって読み比べを。こちらは2002/2/15初版発行。20年前の物語なのね。イラストは山田ユギさん。表紙の二人はなんだか昭和感漂うようなコテコテの少女漫画風ではあるけど(あくまでも個人的意見です)、山田ユギさんの漫画はとてもステキなイケメン揃いです。そしてノベルズ版なので挿絵が多いことが嬉しいですね。

2022/03/25

せ〜ちゃん

★★★★ あらすじなどを読んで、コレはずっと避けていた作品ですが・・・旧版のユギさんバージョンを見つけてしまったので読みました。 初っ端からとても不思議な出来事が起こるお話で、始めはコメディなのかと思われる程軽快でした。 それが徐々に切なくなってくる・・・あぁ近付いてきたんだなと、胸が段々ぎゅうっとなってくる・・・不思議系のお話だから不思議展開してくれないかなと願わずには居られなくて・・・やっぱり泣けました( ̄ー ̄)・・・。

2015/11/18

ミノムシ

手に入れた!●紙●

2023/09/02

マッコリ

大切な人の死から始まるストーリー。切なくてさみしいんだけどあったかい気持ちになる。待ち受ける事実は変えられなくてもおくる人もおくられる人もこういう準備をする時間があればいいよね

へいちょー

誰か、大切な人を失った人なら分かる感覚なのだろうか。この世界にあの人はもういないという無常感。少しずつ忘れてしまうことへの恐怖。日常は以前と変わらず過ぎていき、自分だけが年を重ねていくということ。でもいつも傍らで見守ってくれているという確信。この本を読んだら、今はもういない人のいろんなことを思い出してしまい、電車の中なのに涙が止まりませんでした。ユギさんの挿絵も登場人物の気持ちを雄弁に語っていて素晴らしかった。個人的殿堂入り。

2012/05/24

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