KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

アスタロト・クロニクル 1 (小学館クリエイティブ単行本)

アスタロト・クロニクル 1 (小学館クリエイティブ単行本)

アスタロト・クロニクル 1 (小学館クリエイティブ単行本)

作家
魔夜峰央
出版社
小学館クリエイティブ(小学館)
発売日
2017-02-07
ISBN
9784778038113
amazonで購入する Kindle版を購入する

アスタロト・クロニクル 1 (小学館クリエイティブ単行本) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

澤水月

パタに出た悪魔と同じ表紙!と作家名も読めないのに11歳から澁澤全部読みゴス長髪薔薇…怪奇界隈で生きる自分への魔夜漫画影響は甚大。その魔夜世界だけでなくこの世の全漫画中1番耽溺キャラ、単独で纏まる!一息に描かれた毛筋、鏡になるほど塗られたベタ、トーンでない木目。和洋折衷の魔物、佐藤有文の図鑑参照など明かす(長じて稲生物怪録とクトゥルフは判ったが親近感)インタと腐な娘さん描く漫画、山岸凉子寄稿とパタ絵!断髪ツンデレ全裸拷問と既読なのに今読んでも燃える

2017/02/14

くさてる

子どもの頃は当たり前のように読んでいたマンガを、いま大人の目で再確認するとその内容の豊かさと美しさにあらためて気づかされることがあるが、わたしにとっての魔夜峰央はまさにそれ。あまりに独特過ぎる立ち位置がめくらましになって、正当に評価あるいは批評されていない気がしてしまって、ここ最近のブームは嬉しい限り。「アスタロト」といえばやはり「パタリロ!」の中での大活躍が絵、内容ともに素晴らしくそれが未収録なのが残念ですが、この一冊でも十分に魔夜峰央のアスタロトを楽しむことが出来ます。髪の毛一本までもが美しいです。

2017/03/11

たにしぃ

分厚くて凄い読むの時間かかった。冒頭は耽美というか、アスタロトが美しく、魔界のおどろおどろしい感じが描かれていたのに真ん中あたりから雲行き怪しくなり完全にギャグになってた。しかもまだ続きがあるとは恐ろしい。巻末インタビューも山岸涼子の後書きも笑えた。

2017/06/06

タマキマタ

掲載時にも読んでいたけれど十数年ぶり(もっとかな)にまとめて読むとまた圧巻。なんというか、目に良い。眼福ってこういうやつかな。

2020/05/07

Tomo

懐かしい… 魔界の大公爵アスタロト登場です! 天界に潜入するあの話は結局終わってなかったのね…と思った一方で、クトゥルフ伝説との関わりは2で完結しているようで。 4月発売が楽しみです♪

2017/02/09

感想・レビューをもっと見る