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裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち (atプラス叢書 16)の関連記事

コロナ以前から存在する「女性の貧困問題」――パパ活・風俗・シングルマザー・ネカフェ女子…さまざまな“リアル”を知る5冊

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新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛によって、多くの人が苦しんでいる。収入がなくなったり少なくなってしまった社会人、授業料を稼ぐためのアルバイトができずやむなく退学を考える大学生。みな、先の見えない不安な日々を過ごしている。 「女性の貧…

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「遠い島のかわいそうな女性たち」でいいのか? 問題の根本にある米軍基地の存在…負の連鎖”沖縄内部の暴力”から彼女たちを救うには?【後編】

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沖縄の女性たちが暴力をうけ、そこから逃げ、自分の居場所を作り上げていくまでの記録を綴った『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』(上間陽子/太田出版)。同書に登場する女性たちの身に起こった、貧困や暴力といった問題の根本的な部分には「米軍基地…

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子どもの貧困率は全国の約2倍。島のコミュニティから逃げられない、沖縄に蔓延する「暴力」の正体とは?【前編】

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沖縄、と聞いてまず思い浮かぶのはなんだろう。青い海にのんびりとした人たちのいる癒やしの島、といったところだろうか。一方で沖縄は、相対的貧困率・子どもの貧困率ともに全国1位と、多くの社会的問題をはらんだ地域でもある。『裸足で逃げる 沖縄の夜の…

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