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とんねるずと『めちゃイケ』の終わり 〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論 (イースト新書)

とんねるずと『めちゃイケ』の終わり 〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論 (イースト新書)

とんねるずと『めちゃイケ』の終わり 〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論 (イースト新書)

作家
ラリー遠田
出版社
イースト・プレス
発売日
2018-08-10
ISBN
9784781651064
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あらすじ

とんねるずの危機、ナイナイの苦悩、ダウンタウンの奮闘……

テレビを変えるキーマンの発想に迫る画期的論考

テレビバラエティの遺伝子は消えない
◎「保毛尾田保毛男騒動」が浮き彫りにしたこと
◎フジテレビが凋落した「六つの理由」
◎お笑いBIG3、それぞれの「終活」
◎松本人志が『ワイドナショー』に出演する意味
◎有吉弘行とマツコ・デラックスの「テレビへの違和感」
◎インターネットはテレビを滅ぼさない

■インターネット時代に生き残る笑いとは
なぜ、『みなさん』『めちゃイケ』の時代は終わったのか。なぜ、フジテレビは低迷しているのか。なぜ、ダウンタウンはひとり勝ちしているのか。なぜ、『アメトーーク!』『ゴッドタン』『水曜日のダウンタウン』はウケているのか。なぜ、視聴者は有吉弘行とマツコ・デラックスから目を離せないのか。なぜ、大物芸人はネットで番組を始めるのか。平成が終わろうとしている現在、テレビ業界とお笑い界で巻き起こっている地殻変動を、膨大な資料をもとに徹底分析する。

「とんねるずと『めちゃイケ』の終わり 〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論 (イースト新書)」のおすすめレビュー

『めちゃイケ』とんねるずの終わり。なぜマツコと有吉は支持される?

『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論』(ラリー遠田/イースト・プレス)

 今の30代、40代が子どもだったころ、すなわち80年代から90年代。テレビはキラキラと輝いていた。これから何が起こるのか。ワクワクしながらテレビの前で胸をときめかせていた人は多かったのではないだろうか。今の子どもたちはどうなのだろう。YouTubeなどを見ながら同じような想いを抱いているのだろうか。

 なぜ、『みなさんのおかげでした』『めちゃイケ』の時代は終わったのか。なぜ、フジテレビは低迷しているのか。なぜ、『アメトーーク!』『ゴッドタン』『水曜日のダウンタウン』はウケているのか。なぜ、視聴者は有吉弘行とマツコ・デラックスから目を離せないのか。なぜ、大物芸人はネットで番組を始めるのか。『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論』(ラリー遠田/イースト・プレス)は、テレビ業界とお笑い界で巻き起こっている地殻変動を、膨大な資料をもとに徹底的に分析した一冊だ。

 時代は変わるものだ。そんな一言で済ませてしまえば、話は終わ…

2018/9/30

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とんねるずと『めちゃイケ』の終わり 〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論 (イースト新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ホークス

書名を見て即買ってしまった。バラエティやお笑いについてモヤモヤしていた事が上手く表現されている。改めて自分はテレビっ子だと確信した次第。とんねるずは「部室の笑い」で生きてきたから、必然パワハラになるという話は説得力がある。とは言えスポーツ界も企業もパワハラ体質なのだが。「めちゃイケ」とはメンバーの青春物語だった、という説もよく理解できた。最も感心したのは有吉弘行とマツコについての解説。具体的に番組を示して、二人の美点を的確に取り出している。特にマツコの際立った「まともさ」は全くその通りと思う。

2018/09/19

emuuwaii

「めちゃイケ」、よく観ていたなあ。「テレビが滅びるというより、「テレビ」という概念がどんどん広がって薄まっていく、ということではないか」という分析が興味深い。と同時に、こちらからコンテンツを観に行くというような、配信という流れについていけてない自分にもまた気づかされました。昔は、「王道バラエティ」が流されるのを楽しみにしていたなあ。自分が思っている以上に、TVっ子だったのかもしれない。

2019/02/03

スプリント

思えば、ここ10年、フジテレビからバラエティの新しい流れが生み出されていないですね。どれも他局か大昔の企画の焼き直しばかり。新しい人材の売り出しも成功していません。古いコンテンツにしがみついた結果なのだと思います。 とんねるずのパワハラ風の芸風が飽きられたと書かれていますが、水ダウやロンハーもパワハラ風を売りにした番組なので単純にとんねるずが年老いて笑いづらくなっただけなのだと感じました。

2019/02/24

METHIE

最近テレビのバラエティ番組がつまらないという人は多いだろう。 めちゃイケの最終回の時に明らかに10年代に入ってからの企画が迷走していた映像を見て「テレビがつまらないじゃなくて、めちゃイケスタッフが無能で、水曜日のダウンタウンみたいな面白い番組が他にある」と実況で言った。 そんなめちゃイケととんねるずのみなさんのおかげでした、の終了とフジテレビの凋落、 何度か人気が落ち込むものの、ネット配信番組や水曜日のダウンタウンなどで活躍するダウンタウン、 アメトーークなどの人気番組や有吉マツコの人気タレント等の分析→

2018/10/03

ふじこ

「みなさん」「めちゃイケ」平成を代表する番組が終わりを迎えた。テレビは本当に飽きられてしまったのか?バラエティの変遷とともに時代がどう移り変わってきたかを紐解いていく。有吉マツコが視聴者に受け入れられている理由、「アメトーーク」「ゴッドタン」「水ダウ」が他より抜きん出ている点などラリーさんの鋭い観察眼が光る一冊。日本人ってまだまだ全然他国の人よりテレビ好きだよね。

2018/11/26

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