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口から入って尻から出るならば、口から出る言葉は

口から入って尻から出るならば、口から出る言葉は

口から入って尻から出るならば、口から出る言葉は

作家
前田司郎
出版社
晶文社
発売日
2015-05-23
ISBN
9784794968760
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口から入って尻から出るならば、口から出る言葉は / 感想・レビュー

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おかむら

初エッセイ集。いろんな雑誌の寄せ集め。富士山と小笠原の旅行記がよかったです。こないだ読んだ前田さんの本もエベレスト旅行記がよかったので、私は旅行記か好きなのか?

2015/07/10

あやの

おもしろかった。自分を天才だといいきってしまうところがすごい。自分はいい家の育ちだから苦労して得たなにか、というようなものがないそうで、嫌味に聞こえるがそこまでさらりと言われるとなんだかふりきれて逆に話をきいてしまう。特になにかに役に立つ、ってことはないだろう。けれど寝る前さらっと気軽に読むにはちょうど良いです。

2015/08/24

のうみそしる

安定の考えたり考えなかったりのくだまき文章の使い手によるエッセイ集。いつも前田司郎を読むと思うのは、普段の生活での観察と思考をもっと深くしなければ、ということ。五反田団のチラシは毎回秀逸。なんちゃって落語も素晴らしい。真髄。

2016/11/23

asuka

☆4つ(5つ満点)大好き前田司郎さんの雑誌・新聞に掲載されたエッセイ集。特に東京新聞掲載の時事コラムが秀逸。きっちり600字で問題提起から結論までちゃんとオチてて、いちいちハッとさせられる。「知ること」とは「決めること」っていう考え方と、本屋がなくなったらどこに居ればいいんだって発想が好き。前田さん、ホント頭いいなー。

2015/07/16

kane_katu

★★☆☆☆前田司郎の芝居や小説が割りと好きなので読んでみたのだが、これは今ひとつというか今ふたつくらいだった。書いてあることがとりとめもなさすぎて、ほとんど意味がない。図書館本なのでいいのだが、買っていたらかなりガッカリしただろうな。

2015/09/22

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