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ホームズ鬼譚~異次元の色彩 (The Cthulhu Mythos Files 8)

ホームズ鬼譚~異次元の色彩 (The Cthulhu Mythos Files 8)

ホームズ鬼譚~異次元の色彩 (The Cthulhu Mythos Files 8)

作家
山田正紀
北原尚彦
フーゴ・ハル
小島文美
出版社
創土社
発売日
2013-09-03
ISBN
9784798830087
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ホームズ鬼譚~異次元の色彩 (The Cthulhu Mythos Files 8) / 感想・レビュー

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sin

山田正紀はSF者らしき、解説っぽい物語で読みづらい。北原尚彦のバスカヴィル!以前NHKで、ホラーの時代でドラキュラと並んで取り上げられていたことが、?だったけど、この物語は納得の一編。フーゴ・ハルいいんじゃない、でも見取り図見た瞬間に殺害方法に気づいてしまったけど、今回、解説は抑えた感じでまあまあ!

2013/09/28

けいちゃっぷ

山田正紀のは『クトゥルフ少女戦隊 』を髣髴させてくれた(続きはまだかな)。 北原尚彦のも面白かった。 ゲームブックはちょっと・・・。 クトゥルフ(クトゥルー)とホームズって案外と親和性があるかも。 ただ、どちらにも思い入れがないので流し読みみたいになったのが残念。 400ページ

2015/03/10

わるた

北原氏の作品が一番しっくり読めました。ビクトリア時代の論理性とクトゥールーの不条理な中にあるある種の法則性が妙に合うんですよ。山田氏の作品は嵐が丘 フランケンシュタイン 切り裂きジャック そしてホームズなど実在、虚構の人物に作者まで入り乱れ 現代のイギリスでで大混戦。当然収束するはずもなくアングラ演劇のように屍の山を築く。「ミステリーオペラ」がお好きな方向きですね。

2014/03/02

aza-lattan

ホームズ×色彩×クトゥルフ。ゲームブックなるもの初めて読みました。同じテーマでも色が全く異なってしまうのだから贅沢です。面白い挑戦だと思いました。

2013/12/10

Yuki

ホームズとクトゥルフ足しちゃったらどうなるのかと思ったら、こうなりましたか。2作目の「バスカヴィル家の怪魔」が、ホームズの正統派バスティーシュしている中できっちりクトゥルフ神話要素が絡まっていて、親和性の高さというか巧さを見せていただきました。1作目の「宇宙からの色の研究」のメタフィクションぶりが凄い。まるで存在しない色がごちゃ混ぜになった悪夢を見ているようでした。いやはや、とんでもないぜ(ほめ言葉)

2013/11/29

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