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Borderline (B-BOY NOVELS)

Borderline (B-BOY NOVELS)

Borderline (B-BOY NOVELS)

作家
木原音瀬
小野浜 こわし
出版社
リブレ
発売日
2022-08-19
ISBN
9784799758083
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Borderline (B-BOY NOVELS) / 感想・レビュー

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辺辺

面白い、これぞ大好きな木原節。皆ガレに肩入れしてるようだけど、わちゃ断然ジャックが好き。冷静沈着、生と死の隣り合わせ状態でも生存のためにどうすべきか頭で計算し、実行できる軍人ものってこうでなくちゃ、他の職についても仕事できる男のカッコ良さに惚れ惚れ。恋愛頭で妄想で暴走する女々しい陰キャラガレがはっきり言ってウザいし、躾けられたワンコに変身してなきゃ許せなかったな。特に極限状態でレイプってこの野郎死ねと憤ったわ。ほだされ感半端ないけど、よくぞ最後で未来予想図描いてハッピーエンドで無事着地。流石木原マジック!

2022/10/13

京子@オランダ

なんか久しぶりに木原さん読んだな~って感じ。それでもいつになく甘い感じはするんだけど。やっぱり酷いばっかりじゃなくて甘味も必要です~~。なんならジャックもわかりやすくデレていいのよ、って思ったけどそうすると木原さんじゃなくなっちゃうか。イラストもぴったりでよかった。

2022/10/27

ブラックマカロン

とんでも設定ということを全く知らずに購入。 木原さんなら面白くないわけがない、と思ったので。 ふた〇〇設定が大好物の自分にはとんでもなく楽しい作品でした。ハッピーエンドというのは?でしたが笑 ここまで雄らしい受けをあれこれいたすのがなんとも萌えるー。 あとは最後くらいもう少し糖度があったらよかったな。 ジャックの性格でそれを求めるのは難しいか。

2022/10/19

ひろまつ

刊行見逃してたので今更読了。 著者がラブラブハッピーエンドと仰っているのでそれをそのまま飲み込もうと思います。が、個人的にはズルズルのイチャイチャを読みたかった気もする(いやある意味イチャイチャではあるのですが…)。まあ彼らにそれを求めるのはお門違いか。どっちもベクトル違う頭いっちゃってる系なので。 著者の好みの強強の受が好きというのは激しく同意。もっとやれ。 作中の登場人物の台詞通り、愛ってなんでしょうね。 更に歳を重ねた二人の生活も覗きたい。 いい非合法ふた○○ミリタリーファンタジーでした。

2023/01/01

きなこチロル

久しぶりの木原先生。同人誌をまとめて単行本化。大学講師で兵役のために従軍したガレは、上官のジャックと出会い、惚れてしまう。生い立ちも価値観も正反対な二人のラブストーリー。ジャックはさぁ、強烈でしたねw◯す!なんてなかなか言わないセリフだし、ガレに対してどこまでも塩対応。ガレの自業自得だけども(苦笑)なんやかんやで、ガレの粘り勝ちですかねwさすが木原マジック。

2024/01/18

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