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46歳、部長女子。私たちの決断 (宝島社文庫 『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)

46歳、部長女子。私たちの決断 (宝島社文庫 『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)

46歳、部長女子。私たちの決断 (宝島社文庫 『日本ラブストーリー大賞』シリーズ)

作家
沢木まひろ
出版社
宝島社
発売日
2014-04-23
ISBN
9784800226365
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46歳、部長女子。私たちの決断 (宝島社文庫 『日本ラブストーリー大賞』シリーズ) / 感想・レビュー

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りゅう☆

瞭子46歳NY赴任で26歳の恋人紘と遠距離恋愛中。結婚したいと思ってても踏み切れない歳の差と環境。そして紘は瞭子の両親に挨拶に来た。紘ってばめちゃめちゃ大人になってる!言うことがカッコいい。なのに瞭子母がどんだけ?ってくらい猛反対。瞭子の同僚啓子が早期退職を迫られ恋人笹原との関係や今後について悩んだり、瞭子の元彼並河と交際中の蒔田との突然の展開に驚き、紘の上司二階堂の私生活に変化が訪れ、紘の妹空により過去の紘について知り、彼女自身世界を広げようと一歩踏み出した。だけどやっぱり気になるのは瞭子と紘の関係。→

2023/08/22

Satomi

20コ下の男の子とのラブストーリー、シリーズ完結編!!暸子と絋、二階堂と玉野、並河と蒔田、啓子と笹原、み~んな幸せ☆迷ったり、遠回りしたりしながら、もっと幸せになろと願う二人に胸キュン♪妄想の世界にどっぷり浸れるアラフォー女子には夢のようなおとぎ話に大満足♪♪♪~暸子60歳定年女子~なんていう後日譚描いて欲しい!

2015/06/21

えりこんぐ

シリーズ最終巻。暸子と絋カップルだけでなく、脇役たちの恋愛話もぜんぶ教えてくれて大満足な一冊だった♡ 【積読26】

2023/04/05

あっ!chan

シリーズ最終章、なんだかんだぐたぐた言いながら、収まるところに収まった二人「私たちの決断」とは、ちょっと大袈裟な…という感じでした。むしろ脇役だった皆さんのそれぞれの決断が、潔くて新鮮でした。周りを目一杯巻き込んだこんな大恋愛だったんだから、末長い幸せを心から祈るばかりですね。

2019/10/17

絳楸蘭

ようやく読んだ…。発売日の前にはいただいていたんだけど、これが最終巻かとおもうとなかなか手に取りづらくて発売から5ヶ月目にして読んでもいいかな…という気になった(苦笑)。やっぱり引っ掛かるのは年の差なんだね。というかそれに付随するもろもろかな…。でも、年の差関係なくそういうものはあるんだと思う。結婚は二人のものと言いながらいまだに家が絡んでくるのはどうしようもないことなのか…。この二人を見ながら独り身の我が身を振り返りため息しか出てこない…(笑)ともあれ、ハッピーエンドでよかった!

2014/10/04

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