KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

牛首村〈小説版〉 (竹書房文庫 ひ 2-4)

牛首村〈小説版〉 (竹書房文庫 ひ 2-4)

牛首村〈小説版〉 (竹書房文庫 ひ 2-4)

作家
久田 樹生
保坂 大輔
清水崇
出版社
竹書房
発売日
2022-01-20
ISBN
9784801929203
amazonで購入する Kindle版を購入する

牛首村〈小説版〉 (竹書房文庫 ひ 2-4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

HANA

「~村」シリーズ第三弾。今回の舞台は北陸で有名な坪野鉱泉。ただこのシリーズ、ストーリー全てが有名な心霊スポットに突撃する、そこでの事件と因縁ある人物が向かう、過去村で起きた禁忌が原因でありそれと向き合う、という構成になっており、三回目になってくると流石にマンネリ化してくるなあ。あと今回村で過去起きた出来事、どこかで見覚えがあると思ったら、某有名ホラーゲーム二作目だ。思わず霊が写るカメラ探してしまった。そりゃ蝶も飛びますわ。牛首という事であの怪談や妖怪にも言及があるものの、流石に構成に慣れてしまいました。

2022/01/21

kumo

★★★★☆

2022/04/12

Yu。

‥かつて、双子ばかり産まれる村落で起きた悪しき風習を起因とした連鎖ホラーミステリー。。メインである謎追いストーリーよりも、村の腐り切った出来事に全てを持ってかれます。

2023/12/17

キナコ

映画を見る前に読みたくて購入。自分そっくりの女子高生か神隠しにあう動画を見た主人公が、神隠しがあるという心霊スポットに行くことで始まる。 昔の日本の負の文化を混ぜ混んだかのような感じは引くくらい嫌悪感が出たが、そこからの村の衰退に関してはなんともいえない。ここまでの犠牲を出して、もう時代が良くなったから終わりねって言われても、犠牲者は怒るわな…なんとも言えない後味の悪さで終わった。 映像化は楽しみではある。どこまで表現するのかな?

2022/02/14

タカシール

2/18に映画を鑑賞。小説版も怖白かった・・・ 久田樹生先生の小説版は読み物として面白いし、映画の補足説明にもなっている。ああ、あのシーンの裏側にはそんなこともあったのかと。いや、救いがなく映像を思い出して恐怖が増した。作中に音楽の話がありとても丁寧な表現がまた映像を思い起こした。また映画+小説を楽しみたいです。

2022/05/31

感想・レビューをもっと見る