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呪物怪談 (竹書房怪談文庫 HO 608)

呪物怪談 (竹書房怪談文庫 HO 608)

呪物怪談 (竹書房怪談文庫 HO 608)

作家
蛙坂 須美
営業のK
神沼 三平太
黒木あるじ
しのはら史絵
住倉 カオス
つくね乱蔵
嗣人
八木商店
夜行列車
出版社
竹書房
発売日
2023-04-28
ISBN
9784801935228
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呪物怪談 (竹書房怪談文庫 HO 608) / 感想・レビュー

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キナコ

久しぶりの短編ホラー集。メインは『呪い』人の思いが歪んで出来たものというイメージ。物質を媒体に歪んだ思いが感染していくと思えば、呪いのビデオとかって上手に作ってるなぁと思った。こういう呪いって、複雑な感情や思考を持った生き物だから可能なのかな?

2023/08/16

高宮朱雀

珍しくタイトルに負けていない内容。最近、呪物の本をよく見かけます。見ただけで呪われるので注意と帯に書かれている物もあって、読ませたいのか、そうでないのか、どっちなんだ? 私は個人的に御守の話が嫌でした。毎年、神社に必ず頂きに行っているので、こんな神仏に後ろ足で砂を掛けるような罰当たりな行為はないなと憤りしかありません。 ネットで物が購入出来る利便性と、そこに便乗する悪意。不特定多数の人の目に触れる事を利用したそれは、犯罪と何ら変わりないとさえ思います。

2023/05/30

てつJapan

【良かった】竹書房怪談でひさびさ面白かったです。もちろん呪いに関するどんよりとした物語。

2023/05/13

ブゥりん

呪いっていう目に見えない曖昧なものって、すごく恐怖心を呼び起こす。誰かを呪うことも、誰かに呪われることも、ないような人生でありたいな。人を呪わば穴二つ… あとやっぱり黒木あるじさんの話は他と比べても別格なんだよなぁ…

2023/05/22

eyemu

2連休なので。 とりあえず、KindleUnlimitedで怪談を読めるだけ読もうと思って二冊目。 呪いって、生きてる人発信。 って、考えると怪異というより人怖な気がしてくる。。。 悪口や愚痴を吐くのは、できる限り止めておこう。 知らぬ間に、誰かを呪ってしまっては自分が困る(;´Д`)

2024/01/25

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