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中央線怪談 (竹書房怪談文庫 HO 620)

中央線怪談 (竹書房怪談文庫 HO 620)

中央線怪談 (竹書房怪談文庫 HO 620)

作家
吉田悠軌
出版社
竹書房
発売日
2023-06-29
ISBN
9784801935914
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中央線怪談 (竹書房怪談文庫 HO 620) / 感想・レビュー

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かおりんご

ホラー。毎日利用している沿線で、こんなにも怪異が起きているなんて!土地を知っていると、さらに楽しめるんじゃないかな。赤い女は、いつか会ってみたい。

2023/11/29

あまり電車に詳しくないけど中央線にまつわる怪談とルポ。赤い女、白い女、青い女までいるのか?どれにも遭遇したくない💦

2023/07/16

ミエル

とうもろこしの会 吉田会長の著作初読み。怪談が好きなので期待値上げすぎていたせいか、あまり楽しめなかった。怪談を話す時とは違ってわりと砕けた文体なのが意外。中央線沿線と言えば、学生時代のほとんどが詰まった地域なのでもう少し響くかと思ったのだけれど残念。何か語れそうな怪異体験あっかな?と思ってみても何も思い出さないし。鈍感女には、平和でノスタルジックな思い出しかない中央線沿線です笑

2023/11/07

佐倉

中野、荻窪、阿佐ヶ谷などなど中央線の周辺で語られる怪談を集めた一冊。『現代怪異考』でも言及していた赤い女や首ヒョコ女についての実例的なエピソード、アパートの怪、井の頭公園の首無し幽霊(バラバラ殺人以前から語られていたらしい!)など地域色のある怪談。いたこ28号氏が体験したという『東京駅の白い女』現地取材や複数の媒体から情報を多角的に見ていく『杉並のタイラ荘』と赤い女シリーズが読み応えがあった。『高尾の缶詰めUFO』は体験者の台詞回しがハチワレみたいな感じ別の意味で印象的。ちいかわのミーム汚染が甚大過ぎる…

2023/07/22

澤水月

沿線階段とは新境地。最後に何かと話題になってしまった中野サンプラザから。50年の歴史ありゃ怪談もある。著者がおそらく同時代に同じ空気の場にいたこと多いようみたいで懐かしい! 夜の井の頭公園三鷹側は激ヤバですよ。中央線は中野から落合、高田馬場にも伸び戸山公園はガチ…と思ったら触れられてた。首ひょこひょこ嫌だなあ

2023/07/07

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