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すべての女は痩せすぎである: 真説・美人論

すべての女は痩せすぎである: 真説・美人論

すべての女は痩せすぎである: 真説・美人論

作家
姫野カオルコ
出版社
大和出版
発売日
2000-03-01
ISBN
9784804702674
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すべての女は痩せすぎである: 真説・美人論 / 感想・レビュー

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きさらぎ

いろいろな事に共感できるエッセイだった。女は朝も時間をかけて出かける準備をし、会社では女らしい気配りをしながらセクハラされないように仕事もこなさなければならない。最近の男たちはおとなしいから、相手が求めているのが色気か清楚か判断し、失敗したらプライド根こそぎズタボロになる覚悟で恋に堕ちさせる。なのに男ときたら、脚が毛深い、太ももが細すぎる、乳首の色が濃い、それだけで一気にさめてしまう。そしてセックスレスだという男の96%は嘘。月1は断じてレスじゃない!ストレートな言い方をされているので苦手な人はご注意を。

2018/04/06

Cheers!

吉行淳之介とそんなことがあったのね。羨ましいです。私も大学生の頃好きでよく読みました。姫野さんとは世代が同じなので今回もいろんな場面で共通点があり深く共感してしまう。

2016/04/12

きききりん

樋口可南子の写真集を巡る夫婦の会話に笑ってしまった。吉行淳之介本人との電話越しの会話が切なくて良いですね。「OUT」を読んでいたとのこと、アウシタンだったのか!姫野さん、身近に感じました。

2021/04/14

おさと

吉行淳之介との交流のくだり、いいな。

2011/12/05

たんこ

すべてを白と黒の市松模様に分別しなければ気がすまないこの人の生き辛さはいかほどか。吉行淳之介との淡い交流を書いた「彼の声」は素晴らしいと思う。

2009/10/20

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