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FKB怪談実話 累 (竹書房文庫)

FKB怪談実話 累 (竹書房文庫)

FKB怪談実話 累 (竹書房文庫)

作家
黒木あるじ
出版社
竹書房
発売日
2014-05-29
ISBN
9784812489116
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FKB怪談実話 累 (竹書房文庫) / 感想・レビュー

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HANA

実話怪談集。内容は安心の黒木あるじと言ったところ。横綱相撲だが、安定しすぎて逆に怖さが感じられないように思えた。文体に余裕がありすぎるのかな。今巻は先に書かれた怪談の後日談や、著者に直接絡む話が多いのが特徴かな。著者の取材のスタンスがわかる話が多いのは面白いんだけど、逆に身に詰まらされる嫌さが少ないように感じる。笑える話もいくつかあったし。と思っていたら最後の「奇穴」でガツンとやられましたよ。別の怪談作家をネタに何かが起こってるのにそれが何かわからない因縁と、メールを通じた妙な臨場感が最高だった。

2014/06/09

ミロリ

表紙ってもしや幸子……一度そう思ってしまったので表紙拒絶中です。デビュー作に関係する話が読めて良かったです。『憑依』生霊恐るべし。『幽便』『海老』『肥像』シュール。『化粧』死骸をつつく根性が凄い。『鼻血』一体どんな話だったのでしょうか。『奇猿』不思議。幸子話と小田イ輔さん話もなかなか。後日談良いですね。

2015/06/29

ラルル

過去に発売された怪談の後日談。短編怪談の一つとして語られた話の怪異はその場で終わってなどおらず、現在進行形で続いているのだなと思うとゾクリ。どの話も後日談は更に恐ろしく、作中で登場した霊能力者による著者や読者への警告の言葉もゾワゾワさせられます。ラストに語られた壮絶なお話の著書である「奇の穴」は積読中。読むのが楽しみです

2014/08/27

あずさ

すでに出版された怪異譚の続編を中心に話は進む。 全く怖いのは生きた人間なのだ。 「挨拶」は否定派の私でもそうかもなあと素直に納得 「窓影」「憑依」は聞いてはいけないそこでやめとけの物語 超えてはいけない境界は確かにあるはずだ。 しかしいきなり初めて来宅した彼女が「ここ危ないわ。視えるの」と言われて怒らなくて信じるの?失礼でしょ? 不快極まりないのは「海老」言ったおばさんも不愉快 なかなか纏まった内容でした

2017/08/26

hannahhannah

黒木あるじによる実話オカルトホラー。平山夢明が監修。今回は以前に起きた怪異譚や発表した話の後日譚がメイン。全体的に禍々しさが減退した気がする。「肥像」は会社の人間がみんなデブる話。オチもあってコメディみたいだった。「彼怪」は女の生霊がボーイフレンドのコンドームに穴を開けようとする。いや、気持ち悪すぎるだろ。妊娠すれば結婚してもらえると思っていたのかもしれない。甘い!(笑)それにしても著者とその周囲の人間にも怪異が起きすぎだね。PCを故障させたり、人間を病気にさせる幽霊とか迷惑にも程がある。大丈夫なのかね?

2017/03/10

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