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宗教弾圧と国家の変容: オウム真理教事件の「罪と罰」 (SERIES:事件と犯罪を読む)

宗教弾圧と国家の変容: オウム真理教事件の「罪と罰」 (SERIES:事件と犯罪を読む)

宗教弾圧と国家の変容: オウム真理教事件の「罪と罰」 (SERIES:事件と犯罪を読む)

作家
森達也
礫川 全次
出版社
批評社
発売日
2015-03-01
ISBN
9784826506151
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宗教弾圧と国家の変容: オウム真理教事件の「罪と罰」 (SERIES:事件と犯罪を読む) / 感想・レビュー

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冬峰

対談なので読みやすかった。つくづく私は近代史の知識がまったくないよな…世界史も日本史も。これがセンター試験対策だけやってた人間の末路である。さて本の中身はというと、オウム真理教事件をメインに戦前からの宗教弾圧や、事件を報じるメディアの姿勢、宗教に限らず人間の集団において起きる忖度やそれによって思いがけない方向へ突き進んでしまうデメリットなど、わりと普遍的な要素を含んでいたと思う。

2021/08/10

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