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欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国

欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国

欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国

作家
副島隆彦
佐藤優
出版社
ビジネス社
発売日
2022-10-21
ISBN
9784828424491
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欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国 / 感想・レビュー

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九曜紋

ロシア事情に精通した「知の巨人」佐藤優と、陰謀論の第一人者「痴の巨人」副島隆彦の対談集。副島のいうディープステイトによる世界支配、という世界観をどの程度容認できるかによるが、本書は少なくとも大多数の日本人の認識とは異なるウクライナ戦争の実相を浮かび上がらせる。どうやらプーチンのロシア=絶対悪、ゼレンスキーのウクライナ=絶対善という単純な図式ではなさそうだ。ウクライナを支援する欧米、特に米英両国の真の意図は悪の帝国・ロシアの駆逐と世界平和の回復という純粋な動機に基づいてはいない。今後の情勢を注視したい。

2022/10/25

れいまん

毎年の対談本が今年2月に引き続きでた アメリカ、西側諸国からばかりの情報の戦争だけど、やはり、視点の違う角度からの見方を知るのは重要だと思う!

2022/11/17

ray

☆3 日本では少数派の視点から見ると?(世界人口、国土率での多数派は露寄り)。英米の西側にはめられたプーチン。その西側の手前、引けないゼレンスキーというところか(西側に踊らされた)。指導者として大事なのは国民が死なないようにすること。やってはならないのは国民を先導して戦場で死なせること。宇に、もうやめろという仏に、やめるなという英。露が酷いから、支援する戦争続けろ、ではなく、生命第一、停戦をという論調にならないのはなぜ?米は血を流さず、資源の高騰で大儲け。戦争は絶対に×。いにしえの無血開城に思いをはせた。

2023/03/11

templecity

副島隆彦と佐藤優の対談。安倍晋三の殺害は、米国の手はずで行われた、プーチンは正しいといった世間とは異なる説を述べている。

2023/08/20

Hideo

日本での報道ではあまり触れられない、大局的な考えやウクライナのネオナチとされる勢力の歴史的背景、インテリジェンスの世界で交わされる様々な出来事について勉強になる。冒頭、安倍元首相の銃撃事件にも触れられており、恐ろしい大きな力の作用(真実かどうかは?)に恐怖…

2023/06/27

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