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地球動物記 (写真記シリーズ)

地球動物記 (写真記シリーズ)

地球動物記 (写真記シリーズ)

作家
岩合光昭
出版社
福音館書店
発売日
2007-04-15
ISBN
9784834022582
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地球動物記 (写真記シリーズ) / 感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

インド、オーストラリア、ニュージーランド、アフリカ、アメリカ、北極、など。アシカ。ニュージーランドの飛べない鳥:カカポ、キーウィ、タカヘ。オタリア(アシカ)がペンギンをおそう。1月だけでおなかいっぱいになるほどの写真。カレンダー風に毎月数字の入ったところがある。家庭用にカラーコピーを取って、カレンダーにするのもいいかも。2月のグリーンイグアナ、ホッキョクグマ、ザトウクジラ。4月のベンガルとら、ガラパゴスのゴパネウ、ゾウガメ。ガラパゴがスペイン語の亀の意味。5月のトキ、ヌーの大移動。7月のエトピリカ。

2013/10/04

千加

人も含めどの命も平等に食べたり食べられたりの関係で繋がっていて、狩りの姿、母が子供を育て守る姿や親離れの成長の姿を撮していた。厳しい自然の中で生きる動物達。生き抜く為の補食。人間起因の魚網の紐が首に巻き付いているハワイモンクアザラシが海岸で横たわっていたり、日本製のびんを枕のようにして寝ていたり。ふわふわのうぶ毛のクロアホウドリの雛が食べ物と間違ってコルクの栓を上くちばしに刺さして閉じれていないところも、包み隠さず撮されている。花と動物のファンタジーのような愛らしいショットは飾りたいほど好きになる。

2021/01/30

chatnoir

大きい!大きい本なのに、月日に写真が割り当てられたこまこまこまの小さな写真のページがちょっと残念。その説明も少し載っている。岩合さんを満喫できる。

2016/11/12

yumiha

児童書の棚で見つけた。さすが岩合写真。ただの図鑑でも記録写真でもなく、かわゆいだけの写真でもなく、それぞれの動物の命そのものを的確に写し撮っている。おお~っという驚嘆の声を何度もあげ、「堪忍してくれ」と同居人が降参するまで「見て見て」と共感を求めた(^^;

2013/05/06

きるきる

いいと聞いていたので、図書館で息子に無理やり借りさせる。そして、私がじっくり読みこむ。これはいい。買いたいです。手元に置いておいたら、それだけで自分の本棚のグレードがアップする感じ。日常が豊かになる気分。

2011/12/02

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