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グルメ多動力

グルメ多動力

グルメ多動力

作家
堀江貴文
出版社
ぴあ
発売日
2017-12-15
ISBN
9784835638348
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堀江貴文に学ぶ、飲食店経営の最新のキーワードとアイディアがここに集結!

『グルメ多動力』(堀江貴文/ぴあ)

 まちの繁華街や目抜き通りには飲食店がずらり。SNSによるフード写真の投稿やお昼のグルメ番組のおかげもあり、昨今は空前のグルメブームと言っても過言ではない。このような世の趨勢にもかかわらず客足がなかなか増えない、あるいは飽きられて客足が減少傾向にあるといった飲食店も少なくはないはずだ。

 そんな飲食店経営者の悩みを解決するのに一役買ってくれるであろう新刊、『グルメ多動力』(堀江貴文/ぴあ)が刊行された。本書が指南するのは、流行り廃れのサイクルが一層はやくなった今日でも生き残ることができるような人気飲食店の作り方だ。

 本書は10章からなっており、第1章から第3章は、「ドタキャン」や「人材確保」など目下多くの飲食店が抱える問題点やSNSを使った情報発信、'17年から'18年にかけて飲食を取り巻くヒト・モノ・コトなど飲食業界とそれを支える消費者の現状に焦点を当てている。

 そして第4章から第6章では、これから変わっていくであろう飲食業界と消費者の動向をズバリ予想し、そのために何をすべきかを堀江氏独自の視点で解説している…

2018/1/14

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グルメ多動力 / 感想・レビュー

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デビっちん

旧態依然とした寡黙な頑固オヤジが料理を振る舞う飲食店を痛烈に批判し、今の時代に成功しやすい飲食店の在り方が記されていました。料理の技術や美味しさよりも、そのお店としての在り方が大切なんだと思います。飲食の本質はコミュニケーションとのことでしたから。お客さんが拡散したくなるように、お店側は頭を使わなければなりませんね。これは飲食に限らずだと思いますが、料理を例えにするとわかりやすいです。

2018/07/16

リミテッドにて ●インスタは無料だしプロフィール欄にお店と写真をのせるくらい。作らない理由なし ●使ってるアプリもひとつに安住せずどんどん試そう ●糖質制限はもはや常識 ●US,オージーよりもモンゴル牛の方がクオリティ上 ●ホテルに大浴場を作れば全体の水道光熱費を節約できる ●最初に考えたとかアイデアの価値は低くなってる。問題はどうチョイスするか ●最後に生き残るのはコミニケーション ●助けたくなるは貴重な才能 ●完全無人化とコミュ力高い店の2極化へ ▷コミュ力の重要性を改めて感じた

2019/11/19

ゆうきなかもと

なかなか面白い。 帯にある通り、キーワードとアイデアがたくさん書いてある。 「本気で飲食で儲けたかったら、海外に行け」というのが見も蓋もなく面白いと思った。 あと「アイデアの価値は下がる。大事なのは情報を選ぶセンスだ」という話で、 DJを例として取り上げていたのは分かりやすかった。 情報を選ぶセンスが大事なのは飲食店だけではあるまい。

2019/03/14

book_stock

色んなグルメ店の事情が知れて非常に面白かったです!!ドタキャンへの対処方法、人気店のテクニック、最新のお店事情・・・グルメ業界で働いている人は必見の本。こういう本読むと高くて美味しいお店に行ってみたくなります。お店の工夫を知れるの学びが多い本でした。予約キャンセル待ちのLINEグループに入りたいなあ・・・

2019/01/07

tsune105

飲食業界にへの破壊力ある新しい目線が新鮮。 寿司職人になるために長い修行は不要、コンビニの自動化、インスタ活用、和食の海外進出、スナックのビジネスモデル、食べログへの批判など前例・慣習に囚われない著者の真骨頂たるIT活用した分析は説得力溢れる。 古くからあるビジネスモデルへの辛辣といってもいい指摘は素直に凄いと思う。

2020/03/20

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