真夜中は別の顔 下 新装判
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真夜中は別の顔 下 新装判 / 感想・レビュー
Kircheis
★★★★★ シェルダン氏の代表作の1つ。 ノエルとキャサリンというダブルヒロインのエピソードが交互に語られ、それが重なるときがクライマックスとなる。 他のシェルダン氏の作品同様、どの登場人物にも共感できないが、最後の法廷シーンは超ドキドキである。 古い作品だが、今読んでも新鮮に感じられる。
2019/05/09
Small World
w休日を利用して、下巻も一気に読み上げてしまいました。何でしょう...余韻みたいなものは薄いですが、面白かったです。美男美女3人の愛憎劇で、海外ドラマの1stシーズンのDVDを借りてきて、一気に鑑賞した印象ですw。続編があることは知っていたので、終盤、あれ?みんな死んじゃうの??って思ったら....そういうことでした。でも、この後のストーリーって、どうなんでしょうね~、どうなんだろ!
2018/11/23
たぬ
☆4 最後に笑うのはどうかキャサリンであってほしい。その願いはとりあえずは叶ったけど…けどなあ…自我を失ってしまっているからなあ。一人のユダヤ人をゲシュタポから命がけで逃がしたかつてのノエルと今のノエルがどうしても結びつかない。復讐心に燃えているけど心根は優しい人なんだなと思ったのに…。仕事ブッチしてとんずらする等無責任な奴多すぎ。愛人いすぎ、性欲ありすぎ。文化の違いでしょうかね。
2024/01/31
星落秋風五丈原
彼女の夫が絶世の美しさの映画スターを追い求めることで、4人の熱情が交錯し、彼女はその渦中へと嵌っていく。そして、デミリスがそれら全てをその手にかけたとき。第二次大戦下の物語で、ナチスのゲシュタポも登場。
1990/12/22
Yasuhiro
20年以上振りに一気読み
2022/05/19
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