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男脳と女脳 人間関係がうまくいく脳の活用術

男脳と女脳 人間関係がうまくいく脳の活用術

男脳と女脳 人間関係がうまくいく脳の活用術

作家
茂木健一郎
出版社
総合法令出版
発売日
2014-11-20
ISBN
9784862804266
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男脳と女脳 人間関係がうまくいく脳の活用術 / 感想・レビュー

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sas

男と女では脳の使い方が違う。男は左脳優位で、一つのことにこだわる「オタク脳」。女は右脳優位で、感情や人間関係を大事にする「きづな脳」。この違いで男女間ではミスマッチが発生する。男脳は、新しいことへのチャレンジやリスクをとってリターンを得る仕事に向く。女脳は、人間関係のバランスを重視する、共感能力に優れてる仕事に向く。これからは「感性」に価値を持つ社会になるので、女脳の活用が大事になってくる。

2017/06/24

BluePlanet

★4.0(3.07)2014年12月発行。なるほど、これを読むと男性と女性の考え方、行動の違いがかなり判りますね。似たような本は以前読んだが、理屈の男に対し、共感の女。結果報告だけを求める男に対し、経緯から報告する女。探求心が溢れ、リスクを冒す男に対し、見られていることを前提に行動する女には納得。ただ、現代はロジックよりも感性が磨かれる時代であり、共感力が高い女脳に、専門性を追求する男脳の組み合わせでイノベーションが起こりやすいというのはその通りですね。これからの男性は共感力を磨くことがとても重要ですね。

2018/10/14

ちゃこばあ

突き詰めると女脳は直感と協調、男脳は分析と競争。茂木さんは「きずな脳」「オタク脳」とも仰っていましたが・・・ってこんなに単純に分けられるの?「両方の良いところを兼ね備えたハイブリッド脳が良い、男性は雑談を取り入れるべき」等々拝聴しました。私は女性だけどおしゃべりも苦手だし、他人の着ていた服とかも全く覚えていないし(共感は人の何倍もするけど)、片方の良さも満足にもっていないかも・・ってちょっと情けない感想でしたが、気楽にさらっと読めます。

2015/02/14

フク

男脳と女脳の違いについて、分かりやすく解説してくれています。茂木健一郎さんの本はやはり読みやすい!自分も新しい事を始めたくなりました(*^^*)

2015/08/19

あかり

図書館本。脳のはたらきや影響による男女の思考回路のちがい、その傾向を紹介している。TVや雑誌でも目を通したことがある内容も多かったが、男性にコンプリート癖があったり、人の話を要約したがるというのも納得。近年女性の校長が増えてきているのも頷ける。著者は男女交えた雑談が新たな「気づき」につながるとも書いている。男脳、女脳のバランスよく使える人材ほど社会に必要とされているようだ。

2017/07/02

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