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心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

作家
Testosterone
岡 琢哉
出版社
文響社
発売日
2020-06-18
ISBN
9784866511498
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「心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書」のおすすめレビュー

不安な人ほど運動したほうがいい? コロナ禍でもメンタルを健康に保つには

『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』(Testosterone、岡琢哉/文響社)

 新型コロナウイルスによる社会不安が続いている。日本の未来や自分の仕事は、これからどうなってしまうのか。先行きの見えない状況にストレスがたまり、身近な人間関係がうまくいかなくなってしまった、という人もいるだろう。私たちは、ますます加速するストレス社会とどう向き合えばいいのだろう。

 本稿で紹介する『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』(Testosterone、岡琢哉/文響社)は、ストレスに負けないための原理・原則を語るメンタルコントロールの本だ。著者は、Twitterでメンタルや筋トレに関する発言で人気を集めるTestosterone氏と、精神科医の岡琢哉氏。フォロワー数100万人超を誇るTestosterone氏の説得力ある言葉と、エビデンスに基づいた岡琢哉氏の分析は、かけ合わせれば百人力だ。

 本書で語られるのは、メンタル管理は何よりもまず「予防」が基本で、中でも「睡眠」「食事」「運動」が大切だということ。誰もが…

2020/7/20

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心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書 / 感想・レビュー

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とも

テストステロンさんの良さがいまひとつ出ていないのは残念だったが、とてもためになった。 弱い部分を認めて、自分らしくいってみよう。

2021/12/07

kou

食事、睡眠、運動の大切さが、よく分かる内容だった。対話形式で堅苦しくなく、読みやすかった。7時間睡眠を心掛けたいが・・・現状、ちょっと難しいかな(汗)。

2020/08/26

TomohikoYoshida

第一部では、食事、睡眠、運動について解説、第二部ではいろいろなメンタル疾患の特徴について解説している。タイトルの「生き方」について書いてあるのは第一部のみ。睡眠は十分とれているので、自分にとってのテーマは運動と食事。食事は外食せず、妻の料理なのであまり改善の余地なし。間食せず豆乳を飲もうと思う。メンタルヘルスの負担の軽減度が高い運動にサイクリングがあったので、これから積極的に自転車に乗ろうと思った。(実は、サイクリングよりもウォーキングの方が好きで、滅多に自転車に乗らない…)

2021/01/30

vinlandmbit

あとがきにもある、食事管理をする事、しっかり睡眠をとる事、運動する事、の3つを実践始めて確実に良くなりつつある自分の状況も感じながら、それでも起こりうる/継続しうる心の不調についてポジティブに一つ一つ科学的にも予防/対処について記してくれている一冊。前向きに背中を押して応援してくれる一冊でした。良書です。

2022/01/30

レリナ

世の中にはまだまだ知らないことが多いようだ。精神に影響を与えるストレス。ストレス社会とは言うけれど、病気も多様化してきたいう印象。うつ病などについて、まだまだ知らないことがあったので、知己を高めるにはいい本だった。BMIや食事など、己の知識を得るために読む本として、自分のストレスを知るべく読んだが、予想より遥かに読み応えのある本だった。精神疾患などについて、日本はまだまだ知る人は少ないと言える。一般には知る教育がないからだ。増えつつある、この件にもっと知見を広めるべきだ。差別などしている場合ではない。

2020/07/19

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