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家元を笑わせろ: 笑うべきか死ぬべきか、翔ぶべきか

家元を笑わせろ: 笑うべきか死ぬべきか、翔ぶべきか

家元を笑わせろ: 笑うべきか死ぬべきか、翔ぶべきか

作家
立川談志
出版社
ディーエイチシー
発売日
1999-11-23
ISBN
9784887241671
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家元を笑わせろ: 笑うべきか死ぬべきか、翔ぶべきか / 感想・レビュー

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肉尊

談志師匠厳選の世界の傑作ジョーク1012話。家元曰く「ユーモアは不幸を忘れさせる」香港デモに端を発し、現在中国各地で白紙運動が展開されてきているが、表現の不自由が白紙で表現されていること、体制を批判しつつ検挙されない「鍔迫り合い」はソ連時代に培われた数々のジョークから一目瞭然だ。不幸を笑いに転じ、それを共有しあうことで、既存の体制に抗う大きなうねりを生み出すことができるのだろう。「悲しみにふけることは一種の快楽である」(フラー)「君は僕にいつも反対するね」「もし僕が反対しなければ2人とも間違ってしまうよ」

2022/12/05

姉勤

談志師の落語のマクラで耳にしたものが、結構あり。お気に入りは「アムステルダム」

2013/05/27

Keikoh

「ユーモアは不幸を忘れさせる」 本当は女のほうが強い。 けど、それが判別ると男は参っちゃうから女を弱者にしたのだし、そのほうが女も楽だから従っただけなのに。馬鹿な女が本性を現したのだ…もうダメだ。男は弱いから威張っていたのに。 「君、すこし休養したらどうだい?」「けど、会社は休みたくないんだ」「君が休んでもなんとかなるんだろう」「それがわかると困るしネ」 "酒が人間をダメにするのではない""人間というものは駄目な生き物だ〟と教えにきてくれているのが酒なのです。

2023/02/17

ダメカン

笑うツボは人それぞれ。

2017/09/26

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