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花まつりにいきたい

花まつりにいきたい

花まつりにいきたい

作家
あまんきみこ
羽尻利門
出版社
本願寺出版社
発売日
2017-03-21
ISBN
9784894160088
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ジャンル

花まつりにいきたい / 感想・レビュー

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Smileえっちゃん

表紙に誘われ借りた図書館本。住民が引っ越して取り残された桜の木。花まつりの日、いそいそ出かけて行く人たち…今年は連れて行ってもらえない。一緒にお祝いしたかったのに…そこに通りかかった少年、桜の木の思いがわかるんですね~田舎の風景、春の空を舞う桜の花びら…ファンタジーの世界です。花まつり、皆と一緒にお祝い出来てよかったね!少年はお釈迦様だったのでしょうか? 羽尻さんの絵が素敵で手元に置いておきたいです。

2021/03/14

はる

優しいお話。あまんきみこさんの美しい文章と、羽尻利門さんの写実的な絵がとても素敵です。特に桜の美しさ。空に桜が舞う場面は幻想的で、引き込まれてしまいました。

2021/04/20

yomineko@猫と共に生きる

4月8日は花祭りでお釈迦様のお誕生日😊花祭りに行きたい桜の木は男の子にお願いする。行けるかな?花祭りの日、人々の頭の上から桜吹雪が舞い落ちた🌸🌸🌸

2024/04/02

p.ntsk

【春を感じよう 読書会】住む人がいなくなってしまった家の桜の木。花まつりに行きたい桜の木におこったファンタジー。春の空を川の流れのように飛ぶ花びら。花まつりでにぎわう人々の上に舞い散る桜吹雪が綺麗でした。長閑な田舎の風景もよかったです。

2019/04/21

梅ちゃん

2019.04.27 本願寺さんが出されている本。誰もいなくなった田舎の家に取り残された大きな桜。花まつりに行きたいのに連れて行ってくれる人もなく。そこに現れたさくらの声が聞こえる少年。花びらが、花吹雪となって…。綺麗な絵でした。

2019/04/27

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